★阿修羅♪ > 戦争78 > 338.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: バルセロナから愛を込めてさん、これは思い込みか拙速による誤訳、勘違いでは? 投稿者 Nebahat 日時 2006 年 2 月 11 日 19:27:56)
ご注意とご訂正、深く感謝いたします。【闘牛士じゃなくて牛になってしまった(笑)】
Nebahatさん。初めまして。的確なご注意および丁寧なご訂正をいただき、まことに感謝に耐えません。よくよく考えてみれば、確かにこんなことで簡単に尻尾を出すようなタマではありません。おっしゃるとおりです。
原文の記事の見出しが『Chomsky: 'There Is No War On Terror'』となっており、それを見て即座に「ついに尻尾を出した!」。この瞬間に闘牛になってしまったようです(笑)。
http://www.alternet.org/story/30487
この見出しには引っかかってしまった者も多かったかもしれません。本当のことを申しますと、別の他の英文情報誌でやはり同様に激怒している寄稿者の言葉を見て、すっかり乗ってしまいました。相手はニヤリと笑いながら「あのねえ、これはコレコレこんな意味なんですがね。」とヒョイとかわしてしまう、それで終りですね。ご指摘がなければそのまま真っ直ぐ突っ込んでしまうところでした。ありがとうございました。
いつもチョムスキーとチョスドウスキーを対比させて見るクセがついてしまい、多少熱くなってしまっていたのかもしれません。「政府にとっては」をいつも言葉の後ろに隠している、もう一度記事を初めから読み直してみると確かにそのようです。ご指摘の“consideration”には、実は私も一瞬は「アレ?」と思ったのですが、そのときにもう一度、落ち着いてチョムスキーの今までのイラク戦争に関する言動を計算に入れて読み直しておけば、もう少し別の書き方が出来たのでしょうが、恥ずかしいことに過去形と現在形まで読み間違えてしまいました。
翻訳を専門に勉強したわけでもないのに、英語とスペイン語の価値ある論文や記事を皆様にご紹介したい一心で、実力不足を顧みず和訳などに挑戦しておりますと、何度も不安感にかられます。Nebahatさんのように正確にご指摘していただくことが、私にとって最も大きな励みです。
今後とも宜しくお願いします。