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(回答先: GM輸入規制は違反 EUの敗訴ほぼ確定/WTO小委中間報告(日本農業新聞) 投稿者 heart 日時 2006 年 2 月 09 日 13:14:15)
EUの輸入規制は違反 組み換え作物でWTO
(共同通信) - 2月8日10時32分更新
【ブリュッセル8日共同】世界貿易機関(WTO)紛争処理小委員会(パネル)は7日、欧州連合(EU)の遺伝子組み換え作物の輸入規制がWTO協定違反として米国などが訴えていた通商紛争で、EUの措置を協定違反と認める中間報告を当事者に通知した。
これによりEUの規制緩和は加速しそうで、「消費者利益」を優先する欧州市民の反発は必至。自国の農作物保護などのため、EUと同様に輸入に慎重なアフリカ諸国にも影響を与えそうだ。
訴えていたのは米国、カナダ、アルゼンチンの組み換え作物栽培大国。
EUは健康や環境への安全性に対する懸念を理由に1998年から組み換え作物の新規認可および輸入を凍結した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000065-kyodo-bus_all
WTO小委、EUのGMO輸入承認停止を協定違反と判断=米当局者
(ロイター) - 2月8日14時56分更新
[ワシントン 7日 ロイター] 世界貿易機関(WTO)の紛争処理小委員会(パネル)は、欧州連合(EU)による遺伝子組み替え作物(GMO)の輸入承認停止が、貿易協定に違反するとの判断を示した。
米通商当局者が匿名を条件に明らかにした。
WTOは、フランス、ドイツ、オーストリア、イタリア、ルクセンブルク、ギリシャの6カ国が、独自にGMOの販売・輸入規制を敷いたことについても、貿易協定に違反するとの判断を示した。
この問題をめぐっては、米国、カナダ、アルゼンチンが、EUの輸入承認停止でGMOの輸出が阻害されており、承認停止は科学的な根拠を欠いていると主張、WTOに提訴していた。
同当局者によると、EUの承認停止により、とうもろこし、綿花、大豆のGMOの輸入が遅れている。
同当局者は、WTOの最終報告が数カ月以内に発表され、異議申し立て期間として90日の猶予期間が設けられる、との見通しを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060208-00000539-reu-bus_all