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(回答先: Re: <ブッシュも育てました> ブッシュ米大統領による「中東反米化政策」の成功?(五十嵐仁の転成仁語) 投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 29 日 21:31:16)
ハマス、武装解除拒否 ファタハなどに連立呼び掛け【産経】
http://www.sankei.co.jp/news/060128/kok094.htm
パレスチナ評議会選で圧勝したイスラム原理主義組織ハマスの幹部ハニヤ氏は28日、ロイター通信に「国際社会の脅迫に屈しない」と述べ、米国などが求める武装解除を拒否する姿勢を強調。最高幹部マシャル氏はダマスカスで会見し、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハなど各派を「パートナー」として、連立政権や治安機関や各武装組織を束ねた「軍」を設立したいとの考えを示した。
最高幹部の発言で、連立への流れが加速しそうだが、ハマス、ファタハとも組織内に連立賛成、反対の両派がおり、組閣の行方はまだ不透明。ハマス幹部があくまでも武器を捨てない姿勢を明確にしたことで、米国やイスラエルとの緊張が一層高まるのは必至だ。
ブッシュ米大統領はこれに先立つ27日、CBSテレビとのインタビューで、ハマスに対し、武装解除とイスラエルの生存権承認を要求、暴力を放棄しなければ、対パレスチナ援助を停止する考えを表明。マコーマック国務省報道官も、援助を受けられるかどうかはハマスの決断にかかっていると強調した。
ハマスとしては、武装解除を断固拒否することで反イスラエル、反米の姿勢を明確化。選挙で大敗したアッバス・パレスチナ自治政府議長の支持基盤、ファタハと連携することで内戦を防ごうとの意図もありそうだ。
選挙結果に怒った数百人のファタハ支持者は28日、ヨルダン川西岸ラマラの議長府に押し入った。銃を持った男も数人いるとされるが、けが人などは不明。
イスラエル軍幹部は同日、イスラエル放送に対し、ハマスの議員や幹部の移動を制限すると語った。対イスラエル武装闘争継続を掲げるハマスの圧勝後、イスラエル側が具体的な対抗措置に言及したのは初めて。(共同)
(01/28 22:48)
【ワヤクチャ】パレスチナの緊張は高まるだろう。停戦に向けた国際的取組みが必要だ。軍需産業は緊張を高め続ける為に暗躍しているのだろう。モサドを通じて。