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(回答先: イスラエル 実は“想定内”? パレスチナ評議会選 ハマス勝利 【東京新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 1 月 27 日 20:44:13)
小泉郵政改革よろしく、ハマスも同様にイスラエル打倒選挙をイメージで乗り切ったようです。
ですが、ハマスはパレスチナの構造改革ではなく、保守システムの整備をおこなおうと
しています。
これが分裂のきっかけになるのではとおもっています。
パレスチナの経済は、イスラエルで働く人の給料で持っている人が結構多いのですが
これを期に、パレスチナとの断交を表明しています。
イスラエルは、もちろん経済交流も遮断する気でしょう。
これは、結果パレスチナへの兵糧攻めです。
兵糧攻めをするとどうなるか?
困る人が多くでます。
ですがイランが後立てのようですからイランがイスラエルの穴を埋めるでしょう。
イランの経済支援がいつまでもつか鍵ですね。
イランが経済支援できなくなった頃
ハマスは、政権維持に躍起になるでしょう。
ですが、まえのようにゲリラ活動を公式政府が行うわけにも行かず
かなり政策の選択支がせばまるとおもいます。
経済なくして国家なしです。経済のない国家は人民の心はおのずから離れます。
まだ、ファハタのころのほうがいいとおもう人が出てくればイスラエルの思う壺です。
国民が、ハマスを経済運営のできない理想の政策だときづけば
ハマスの支持層は弱体化し、イスラエルにとっても一石二鳥です。
この間イスラエルは、国内経済を立て直し、より民営化をすすめ国際化をして
よりGDPを高め、軍事力の高度化をおこない、次のハマス攻勢に備えるでしょう。
それどころか、イランだけを注意すればいい環境がととのいます。
イランは、ハマスが勝利したことを今のところ喜んでいるでしょう。
しかし、イランはじわりじわり追い詰められていくのではないでしょうか?