★阿修羅♪ > 戦争77 > 869.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 盗聴問題:米司法長官に学生が背向け抗議( 毎日新聞 ) 投稿者 gataro 日時 2006 年 1 月 25 日 19:09:16)
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200601250016.html
(CNN) ゴンザレス米司法長官は24日、ワシントン市内ジョージタウン・ロースクールで講演したが、テロ対策を目的とした令状なし盗聴に反対するグループが会場で抗議行動を行う一幕があった。
ゴンザレス長官は国家安全保障局(NSA)による盗聴活動への批判を受け、各地で直接国民に理解を求めており、同ロースクールもこうした呼びかけのために訪れた。
長官が講演で同時多発テロを契機とする盗聴活動に言及した際、黒いフードをかぶった4人が、ベンジャミン・フランクリンの名言を基に「安全のため自由を犠牲にする人々はどちらにも値しない」と手書きで書かれた横断幕を掲げた。4人を含む総勢22人が長官に背を向けて立ち、盗聴活動への抗議を表明したが、長官は横断幕に目をやることなく講演を続けた。22人は講演終了前に退室した。
長官は講演の中で、NSAによる盗聴活動は、通信傍受に裁判所の令状を義務付けている海外情報活動監視法(FISA)の規制を受けないと発言。「大統領が武力攻撃を受けて米国を守るため行動する必要性が生じることは、単純に(FISA制定当時の)1978年に米議会が想定もしていなかった事態だ」と述べるとともに、令状なし盗聴は南北戦争以来、有事の際に大統領によって認められてきたと指摘した。
また、長官は講演に先立ってCNNに対し、盗聴活動の狙いがアルカイダの情報収集であると強調し、懸念の払しょくに努めた。