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(回答先: ロシア南部、ガスパイプライン爆発 供給に支障(朝日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 23 日 15:33:53)
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/international/update/0123/005.htmlより引用
「圧力狙う工作」グルジアが非難 パイプライン爆発
2006年01月23日10時59分
ロシア南部・北オセチア共和国で22日、天然ガスパイプラインが2カ所で爆破され、グルジアやアルメニアへのガス供給が止まった問題で、グルジアのサアカシュビリ大統領は同日、親欧米路線を取る同国に対し「真冬にガス供給を止めて圧力をかけようとした意図的な工作だ」と述べ、ロシア側を非難した。
同大統領の発言についてロシア外務省は同日、「ヒステリーと馬鹿騒ぎ以外の何ものでもない」と反論。これにグルジアのブルナジャゼ議長が「まともな国の外務省なら、自分の領土の事件で厳冬期に他国の暖房をなくしたら、まず遺憾を表明するはずだ」とかみつくなど非難合戦となっている。
パイプラインの爆発事故は本管と支管の両方で起き、復旧作業は難航している。また、北オセチアに近いカラチャイ・チェルケス共和国でも同日、送電線の爆発事故が起き、グルジア向けの送電が一時、止まった。
グルジア政府はガス供給が途絶えた地域のうち、零下25度ほどに冷え込むロシア国境近くのカフカス山中の集落を中心にヘリコプターでまきや食料などを送っている。