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(回答先: 露でガス・パイプライン爆発・送電線爆破、破壊活動か(読売新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 22 日 21:47:59)
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/international/update/0123/001.htmlより引用
ロシア南部、ガスパイプライン爆発 供給に支障
2006年01月23日00時21分
ロシア南部・北オセチア共和国で22日、天然ガスパイプラインの爆発事故が2度起き、このパイプラインによるグルジアやアルメニアへのガス供給が止まった。ロシアの捜査当局は事故原因に設備機器の不調のほか、現場が民族紛争の続くチェチェン共和国に近いことなどから、破壊工作の可能性もあると見て調べている。
一方でグルジアのサアカシュビリ大統領は同日、爆発事故について親欧米路線をとる同国に「ガス供給を止めて圧力をかけようとした意図的な工作だ」とロシア側を非難した。今年からロシアがグルジアへの天然ガス供給価格を大幅に上げたこともあり、首都トビリシでは国会議員らも含む数百人がロシアに対する抗議集会を開いた。
インタファクス通信などによると、復旧には4日ほどかかる見込み。グルジアは現在零下10度ほどのトビリシや、同20度ほどに冷え込む周辺地域で暖房設備にロシアからのガスを使っている。それが止まったためグルジア政府はアゼルバイジャンからガスの緊急供給を受けることで合意した。