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(回答先: 『ツラン民族圏』運動を想起しますね。 投稿者 倉田佳典 日時 2006 年 1 月 02 日 17:25:44)
私が少年の時に、あるご老人が語ってくれた事に珍しい話がありました。
「猿田彦神社」の「猿田彦」は「サルタン」の事なのだ、と言うものです。
ご老人は、その話の根拠を示しては下さらなかったのでどの程度の真実性があるものかについては判りません。
猿田彦とサルタンの呼称の間に関係がある可能性は考えられると思います。
日本で男子の名前に「彦」の字が使われたのは、もしかすると、
「日子」の意味を込めて使われたのが始めであるかもしれません。その可能性は高いのではないでしょうか。
しかし、天皇の血筋の方につける名前であれば「日子」でもおかしくはありませんが、
一般民衆の名前には「日子」は相応しくないのであり、「彦」であれば民衆としてはなじみ易いものとなったでしょう。それで、民衆の間でも「彦」が使われる事になったのではないでしょうか。
大昔の天皇のお名前に「ヒコ」に「日子」の字を当ててある例が在ります。
漢字が当て字として使われた場合には、幾つもの字を当てる事が可能であり、そのうちに当てられた元の言葉の意味が何であったかが見失われる結果を招いてしまった考えれるのです。
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