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(回答先: アホでマヌケなスラブ白人 投稿者 たかす 日時 2005 年 12 月 28 日 10:42:06)
たかすさんへ
ネオナチがたくさんいる、オーストラリアでは、ネオナチ、つまり、白人至上主義をやめさせようと、少年、少女向けの 色々な教育プログラムがあります。
犯罪を犯して、少年刑務所に入っている若者を中心に行われます。
アメリカや、イギリスなどで、開発されたプログラムを参考にしているようです。
ドキュメンタリー番組によると、その再教育プログラムを受けたほぼ全員の少年らがネオナチをやめたそうです。彼らの多くは、個人的な経験、例えば、非白人から忘れらないほどのひどい目にあった (例えば、自分の愛する女性、母親、妹、友人らが、意味もなくひどい目にあった、)ということがなく、皆根拠のない思い込みが原因だそうです。
一番効果があるのは、彼らが嫌う、非白人と話をさせることだそうで、最初は話すことさえ、拒否していても、彼らの人間らしい態度から、彼らも自分達となんら変わらず、自分の考えていた人間と違う事がわかってくるようです。
ネオナチを扱った、なかなかいい映画がありましたね。見ましたか?
アメリカ映画だと思いますが。
ある町でギャングらが、ヨーロッパ系とアフリカ系のグループに分かれ、対立。
そしてヨーロッパ系の一人の少年が逮捕され、少年刑務所に入れられる。
中で洗濯物をたたむ係りになり、ペアがアフリカ系だった。アフリカ系の少年はフレンドリーで、おしゃべりで、どんどん話し掛けてくるが、ネオナチ少年は無視。しかし慣れない刑務所ということもあり、毎日洗濯たたみで顔をあわせる、フレンドリーな ”先輩”のアフリカ系少年と少しずつ話すようになる。
刑務所の中でも、ヨーロッパ系とアフリカ系とその他(メキシコ系など)と別れており、当然かれは、ネオナチグループに入るが、”純粋”ネオナチの彼は、仲間が薬の売買で、実は非白人とも取引していることに、失望する。
彼は、洗濯たたみの友人がアフリカ系であることや、ネオナチグループらの行動に反発したり、また行動をともにしなかったことから 反発を買い、シャワー質で ネオナチ少年らに強姦される。
彼は、しかし、アフリカ系グループに 差別用語を発したり、毒づいたりしていたが、(だんだんやめるが)、アフリカ系の若者から何も仕返しがないことを 不思議に思い始める。
出所する時、洗濯物たたみ仲間のアフリカ系の友人から、元気でな。とあいさつをされ、彼は 初めて、その彼が 自分をアフリカ系のグループから守ってくれたのだと気づく。
まあ、この後も色々あって、ハッピーエンドではないのですが、これは、おそらく、事実をもとに作られた映画ではないかと思います。ネオナチは、たかすさんの言う通り、教育もろくに受けない、(歴史なんか知らない)貧しい若者が中心です。やり場のない怒り、を非白人、移民にむけるのですね。若いから、過激ということもあるでしょうが、逆に、頭が若い分、思い違いをしている、ということも、わりと簡単に受け入れるのでしょう。
多くの地域で、もっと頭のいい、大人が”純粋”な若者を ネオナチにして、利用しているのです。
自分を奴隷化、又、下衆なもの、下等とみなす宗教を信仰している人々の方が始末に終えないですよ。キリスト教(キャソリック)を信仰する女性、特に非白人の女性とか。