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Re:2006年を想定した対策?
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投稿者 World Watcher 日時 2005 年 12 月 28 日 11:36:36: DdDUJ9jrxQIPs
 

(回答先: 何故イスラエルがモデルになっているのでしょうか? 投稿者 サラ 日時 2005 年 12 月 28 日 03:15:49)

どうも。

サラさんもご存知のように”聖書の暗号”という本がありますが知らない人のために簡単に説明しますと【等距離文字列法に基づいたコンピューター・プログラムによって、ヘブライ語総数30万4805字の聖書から導き出された結果、はじき出される等距離文字列列の答えが聖書の暗号】と言われてますが著者は言わずとしれたWPやWSJのユダヤ人記者として活躍したマイケル・ドロズニンや聖書の暗号を発見したのは、量子物理学の基礎となる群論の数学者エリヤフ・リップス博士だと言われている。
本を読めば解るのですがペンタゴンも関心を示しており、何らかの形で利用される恐れがあることを付け加えておきます。
さて、その聖書の暗号では『2006年は日本とイスラエルが災難の年』のようです。
内容はと言うと”日本では大地震が起こり経済が破綻する?”と書かれています。
ちなみに”イスラエルはネタニヤフが暗殺?”されるらしい。(ネタニヤフは2006年まで2度暗殺に会ったらしい(笑))

私は、聖書の暗号が正しい預言書だとは思いませんが聖書を信じている人たちやシンパシーを抱く組織が聖書の暗号とおりの出来事を体現しようと予言を実行すれば預言は当たるわけでしてペンタゴンやイスラエル政府が強い関心を示していることが興味深い。
ただ、本にも何度か書かれているのですが預言が外れても”延期された”、”変更された”と付け加えればいいわけでしてちゃんと”逃げ道”は残っているところがミソですね(笑)

2006年に小泉が9月に退任すると公言しているとおり小泉は退陣するでしょう(退陣理由について小泉の健康問題があるようだ)
小泉は退陣前に北朝鮮を訪朝し、最終的な交渉が行われると私は思ってるのですがそれなりの成果がでないとしても北朝鮮と韓国はいずれ統一されるでしょう。
中国にしても香港などで大規模な反グロバール運動が盛んになっており、中国は不安定な状態がこれからも続くと思われる。(外資に対する中国人の反発はこれからさらに強まることが予想される)
そういう中で今回の国民保護対策は私は評価しております。(意外と知られていませんが地震などは地下などに逃げるのは有効です。しかし、地下に逃げることで配水管の破裂や火災などが発生した場合の第二次被害では致命的な欠陥がありますが...)

そういう意味でも2006年は日本の将来にとって”重要な年”になると思います。

■ますます混乱するイラク情勢

By StrangeLove

イラク情勢が急速に変化している。アメリカ政府の描いたシナリオを利用してイランと緊密な関係にあるシーア派が勢力を拡大、サダム・フセイン時代に実権を握っていたスンニ派だけでなく、占領軍が肩入れしていた親イスラエル派なども圧倒されている。アメリカのイラク侵攻作戦にはイスラエルが深く関与してきたとされているが、中東におけるイランの影響力拡大は「想定内」の出来事なのだろうか?

そうした中、約24名のフセイン時代の高官が釈放されたという。細菌兵器の開発で中心的な役割を果たしたとされるリハブ・タハもその中に含まれているようだ。フセイン人脈との関係修復にアメリカは動いているようだ。

アメリカ政府はイラクの未来図を描く際、第2次世界大戦後の日本をしばしば引き合いに出すが、この比較は正しくない。状況が全く違うのである。

関東大震災の後、モルガン財閥が日本に対して大きな影響力を行使していたことは有名な話。つまり、アメリカの権力層のうち、「反ニューディール派」は日本の権力層と緊密な関係にあった。戦後、こうしたコネクションが機能し、ニューディール派を追い出して日本支配を再開したわけである。その延長線上に現在の小泉政権もある。

サダム・フセインもCIAを後ろ盾に権力を握った人物だが、アメリカはイラク侵攻でフセイン体制を潰しにいった。1990年代にネオコンが描いたシナリオに従って作戦を展開したと言えるだろう。フセインも裁判にかけられている。天皇が公的に戦争責任を問われることのなかった日本とは全く違う。日本では、宮廷内で天皇退位論が出ても占領軍は同調せず、すぐに「右旋回」が始まっている。戦前の支配システムは戦後も機能したと言えるだろう。

今回の選挙後にイラクが安定化する可能性は小さい。しかも、イラク攻撃を推進した親イスラエル派のネオコンはアメリカ国内で苦しい立場にある。イスラエル系ロビー団体AIPACを舞台にしたスパイ事件、CIAの機密情報漏洩事件、イタリアでのCIAエージェントに対する逮捕令状の発行、アメリカの秘密刑務所問題等々、問題は山積みである。

そこにシーア派/イラン問題。王制時代のイランはイスラエルと友好的な関係にあり、核兵器開発でも支援を受けていた。イスラム革命後のイランにもイスラエルはアメリカの共和党系の人びととともに武器を密輸していた。が、そうした関係が今では解消されてしまったようにも見える。ジョージ・ブッシュ政権にこうした問題を解決する能力があるのだろうか?

http://www.mailux.com/mm_bno_dsp.php?mm_id=MM3D384F43742FA&bno=20051225230536

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