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(回答先: ヤクザの社会的役割(側面) 投稿者 死ぬまで生きる 日時 2006 年 11 月 04 日 14:03:22)
もう40年ぐらい前に経験した私の小学校での話です。当時、まだ、我が家も含めた大勢の日本人が貧しかった頃の話です。私の通っていた小学校は、いわゆる、大阪の指折りの同和地区にあり、同和教育の激しいところでした。
道徳の時間で、いわゆる、「四つ」「戦争時の朝鮮人・中国人」の話が山ほど出てきて差別反対となるわけですが、クラスの同和出身者には、違和感を覚えていました。なぜなら、彼らの身に着けているものが、私たち一般庶民の子弟のものより、はるかに、上等だったからです。そして、道徳の本の中の彼らと現実の彼らとの間には大きなギャップがありました。
バターパンの食べ方も知らないと、粗末な服を着ているとか、よく、彼らに、からかわれました。
また、同和出身の子供は、よく、他の子の「いじめ」をやっていましたが、担任の先生方は、無視しておりました。私もいじめられた口で、死にたいと思ったことが幾度もあります。なぜ、先生は助けてくれないのか不思議に思ったものです。
そして、ある日、同和出身の子供に殴られて落ち込んでいる時に、横で、その担当の先生が、聞こえないような低い怒気を含んだ声で、ぼそっと言ったのです。「何で殴り返さないの!」最近になって意味が理解できるようになりました。
同和出身者による、他生徒へのいじめは絶対あります。それが、原因で自殺している子供も大勢いると思います。
同和出身者に対して「四つ」とかいって差別するなどあり得ないと思います。というのも、もしそんなことをすれば、嫌がらせを受けると判っているから。部落差別は現実には存在しないし、むしろ、被害を受けているのは、一般市民だと思います。