★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK26 > 567.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: 安保論議で忘れちゃいけないのは、米中は反テロ同盟関係にあるということだ 投稿者 たかす 日時 2006 年 9 月 13 日 18:03:08)
演習という名の、軍事力の誇示がアメリカの目的です。
中国の恐れているのは、アメリカ軍の存在ですが。
中国軍内には、これに同意せず、対米攻撃を論じている者がいるとおもわれます。
今年の特徴として、アメリカ軍は中国軍幹部をオブザーバーとしてグアムで行われた
演習に招待しています。
そこで、B2爆撃機を見せています。
(今年、本土だけの運用だったB2爆撃機をグアムに配備しました。
これは、アジア地域をカバーするという点で大変意味のある行動です。)
○(中国軍は、ベオグラードでB2爆撃機に痛い目にあっており、それ以来
重点攻略目標に指定しているそうです。
資料*正確に“誤爆”された中国大使館
http://sekitori.web.infoseek.co.jp/war/war_yugo_beo_china.html
資料*U.S.Air Force B-2A スピリット ステルス爆撃機
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams07/b2.html
資料*なんと誤爆じゃなくって大使館の地下にあった秘密指令基地をB2がピンポイント爆撃したとのこと。
http://bakanikkidai4.blog66.fc2.com/blog-entry-240.html
そして、空母やF16などの運用を見学させています。
なぜ、今年、アメリカ軍は、中国軍と演習をともにしているのか?
その、目的はただ一つです。
中国軍内にアメリカ軍と対立しても、かなわないということを植え付けさせることが目的です。 (孫子・・・戦う前に勝つ)
対立は、軍事バランスの上に微妙にコントロールされているというのが
本当のところです。
また、中国共産党内は、政治的な不確定要素が多く、現政権がいつまでも同じ方向に向かって
動くということは考えずらく、中国政治は不安定であるがために、アメリカとの対立にはアメリカ軍が意識的に中国軍に圧力をかけて、押さえ込んでいるという認識のほうが自然だとおもいます。
日本の政治がリスクある、中国政治より、リスクの少ないアメリカ政治に傾く姿勢はこのような傾向から考えると自然であり、中国政治に振り回されるリスクを考えると、日本政府は利口だといえますが。
小泉・安部はやりすぎです。(アメリカに傾き過ぎたために、また違う意味のリスクが発生。)
今はそれよりも、中国とアメリカ間をふらふらしながら、傍観するのが一番いいとおもいます。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK26掲示板