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高金利存続の金融庁案 撤回を
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/08/d20060908000079.html
いわゆるグレーゾーン金利をなくす貸金業制度の見直し問題で、金融庁が例外的に高い金利を存続させるとした案をまとめたことについて、高金利に苦しんできた人などが、金融庁の前で抗議のチラシを配って案を撤回するよう訴えました。
撤回を求めたのは、消費者金融などの高い金利に苦しんできた人や支援者でつくる団体のメンバーおよそ10人です。貸金業制度の見直しをめぐり、金融庁は、出資法と利息制限法の間のいわゆるグレーゾーン金利は撤廃するものの、一定の金額以下の貸し付けは9年間高い金利を認める案をまとめ、現在、自民党の合同会議がこの案について大詰めの議論を続けています。チラシの中で、団体では、「グレーゾーン金利のために自殺に追い込まれる人があとを絶たない」と指摘したうえで、「グレーゾーンの高金利を存続させる金融庁の案は国民の声を無視するものだ」として撤回するよう求めています。チラシ配りの活動を行った「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」の本多良男事務局長は「金融庁の案だと多重債務の被害が続くことになる。消費者を保護する立場から見直すべきだ」と話しています。
9月8日 11時32分
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