★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK26 > 415.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: ハワイ王朝のカラカウア国王は「親王との結婚の儀」を求めた 投稿者 木村愛二 日時 2006 年 9 月 06 日 22:36:36)
日本はハワイから同盟を持ちかけられた当時欧米と張り合う同盟をハワイと結ぶ度胸はなかったと思います。しかし、どうも捕鯨に限ればあれほど追随し、利害が一致しているかに見える米国と対立せざるを得ないものを持っているようです。さすがの日本もここだけは譲れないようです。
捕鯨再開問題に最も熱心に取り組んでいるのが産経であるのが、日米関係の複雑さを示していると思います。表面的な一面だけでは国際関係って分からない所があるのですね。
ノート:グリーンピース (NGO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88:%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B9_%28NGO%29
グリーンピース (NGO)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(略)
1972年、二度目の航海〜フランスの核実験に反対する
1972年には、フランスが南太平洋のムルロア環礁で行おうとしていた核実験に反対する航海を企画した。
この航海は、この時からグリーンピースに参加し、のちに代表となるデビット・マクタガート(David McTaggart)が指揮を執り、1973年にマクタガート自身の38フィート・2本マストの小さなヨット「ヴェガ S.V.Vega」を「グリーンピース3号」として核実験エリアの風下につけることで核実験を阻止しようとした。「グリーンピース3号」がそこにいる限り核実験が行えないため、フランス軍は軍艦を派遣して拿捕し排除した。しかしこのキャンペーンはイギリスなどでの大きな動きにつながり、グリーンピースの旗をエッフェル塔やノートルダム大聖堂に掲げるなどの行動が行われた(主義主張を記した横断幕を建物に掲げるといった「非暴力直接行動」の誕生)。
さらに翌1974年にもムルロア沖に船を出しての同様の抗議行動を行った。この時には、マクタガートらが拿捕しにきたフランス軍の兵士から過酷な暴行を受け重傷を負ったが、その暴行の写真の撮影と秘匿に成功し、直後にキャンペーンを行った。南太平洋における核実験反対運動は、フランス政府に恐れられ、のちにフランス国家によるグリーンピースに対するテロを引き起こすほどの衝撃を与えた。
なお、この行動の際に、フランス軍は、マクタガートらが乗船する「グリーンピース3号」を襲うために高速ゴムボート(ゾディアック Zodiac)を使った。その機動性に感動したことから、グリーンピースもゾディアックを導入し、海上での抗議行動に使うようになったと言い伝えられている。ゾディアックを使っての海上での抗議行動は、その後のグリーンピースの象徴ともなり、日本国内でも1997年に高レベル核廃棄物輸送船「パシフィック・ピンテール」の迎撃行動の際に青森県は六ヶ所村の東方海上で展開された。
(略)
捕鯨問題と環境問題への接近
同じ頃、ニュージーランド出身で、後に国際的な鯨類学者となるポール・スポング (Paul Spong)が、バンクーバーのグリーンピースに接近し、クジラをめぐる問題について注意喚起を行った。このスポングの接近は、グリーンピースが捕鯨問題に進出するきっかけとなった。
またこのことは、グリーンピースが「もっぱら反核を主張する組織」から「広くさまざまな自然保護問題について行動する組織」へと脱皮することにもつながった。1971年から参加していたポール・ワトソン Paul Watson らが主力となり、1975年から捕鯨船の目の前にゾディアックを繰り出して捕鯨に反対するというキャンペーンが開始された。なお、ポール・ワトソンは、1977年に「グリーンピースは軟弱に過ぎる」として袂を分かち、環境過激派の筆頭格とされる組織・シーシェパード Sea Shepherd を設立する。ポール・ワトソンが一時期グリーンピースに所属していたことから、シーシェパードの行動のいくつかが日本国内ではグリーンピースの行動と混同されている。
(略)
組織概要
本部はオランダのアムステルダム。支部は世界38国にある。世界全体でのサポーター(会費を払い活動を支援する会員)は290万人(日本は5500人)。有給専従職員は1000人(日本では17人)。
※いずれも2005年現在。
グリーンピース・ジャパン
グリーンピースの日本事務所(グリーンピース・ジャパン)が設立されたのは1989年4月。それ以前にも日本にグリーンピースを名乗っていた人々がいることは確認できているが(たとえば太田竜氏など)、それらはグリーンピース・インターナショナルとは無関係であり、単に「欧米の派手な運動」として知られていたグリーンピースの名を勝手に使っただけのものである。
財団法人 日本鯨類研究所
鯨類捕獲調査における不法なハラスメント
ビデオ及び写真
http://www.icrwhale.org/gpandseaJapane.htm
プレスリリース
2006年度第二期北西太平洋鯨類捕獲調査(JARPNU)
−日新丸調査船団による沖合域調査航海を終えて−
http://www.icrwhale.org/02-A-53.htm
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK26掲示板