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(回答先: 政治はお国のためなのか、国民のためなのか（日刊ゲンダイ） 投稿者 heart 日時 2006 年 8 月 30 日 14:36:52)
勘違いされると困りますが、以下はＫの知っている事で、Ｋの意見ではありません
先の９．１１郵政選挙では、国民は「小さな政府」を選択しました。
で「小さな政府」というのは究極的には「国土防衛」と「治安維持」のみを行い。それ以外の全ての分野は「民間に開放する（任せる）」という考え方です。
福祉とか、年金制度も「勝手に国民が工夫しろ」ということですね。
国が行うのは「国民の住む領土の維持」と「国家（システム）の崩壊をさせないための国民の監視」だけと言うことです。
国というものの定義は色々なイメージもあるのですが、社会秩序を崩壊させると「多くの人が生きられない」という状況も考えられます。
自分の足場を穿り返せば、いずれ足場が崩れて穴に落ちます。
そう考えた場合、政治が一番に重要視するのは「日本と言う国の維持」でしょう。
個々の国民のためではなく、国民の暮らせる場所の確保ですね。
最近は労働組合も「労働条件より、企業の維持と雇用確保」という方のウェイトに重きを置くものが増えています。
でも「過労自殺とか過労死」するような企業の「雇用確保」するよりは、辞めて失業した方が「まだまし」と言うこともあるでしょう。
同じことが国にも言えるのですが、ここは選挙での国民選択項目ですね。
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- 小さな政府について国民が誤解していることが問題でしょうね。 heart 2006/8/31 00:07:53
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