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今日の毎日新聞朝刊の「注目閣僚に聞く」に、彼女へのインタビューが載っている。
一部を採り上げると、
━「竹中色」が強いという見方もあります。竹中平蔵氏からのアドバイスは?
■経済財政担当相だった竹中氏の(改革の)方向性を支援してくれと言われて役所(内閣府)に入りました。それを「何々色」と言われるのは、正しいのかどうか、判断できません。(竹中氏からは)いずれ、いろんなアドバイスをいただきたいとは思いますが、まだその余裕はありません。
竹中は表立って動いては、これからは批判の声が高まることが予想される為に活動できなくなる可能性がある。
それで、竹中の意を汲んで期待に応えて動く事の出来る人物を配置したのかもしれない。
女性であるから竹中にタテをつくほどのこと事もあるまい。ライスと同様である。
こうなると竹中は米国に逃亡するよりも裏の経済財政担当相として動く事になるのかもしれない。尤も米国に住んでもこれは出来ない事ではないけれども。
それやこれやで、植草一秀氏は邪魔で仕方が無かったのだろう。
最大の批判者の口を封じたかったのだ。
竹中とそれを押す奴等はなかなかにしぶといのかもしれない。
http://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20060927k0000m020086000c.html
安倍内閣:経済閣僚 改革継続期待の「市場」から失望も
入閣し会見する大田弘子経済財政担当相=首相官邸で26午後5時51分、石井諭写す 26日発足した安倍晋三政権に対し、市場では「竹中平蔵氏の後継と目される大田弘子経済財政担当相の起用で改革路線は継続される」との見方がある一方、「尾身幸次財務相らは古い自民党体質を引きずっており、改革にはマイナス」との懸念も出ている。組閣直前に取引を終えた同日の東京株式市場は模様眺めで小動きだったが、年末の07年度予算編成や税制改正の内容次第では株価に影響する可能性もある。
今回の閣僚人事で市場が最も注目したのは、経済財政担当相のポスト。海外投資家の間では「安倍政権は小泉政権に比べ改革路線から遠のくのではないか」との懸念があったが、「民間出身の大田氏の起用は最大の目玉。海外投資家の不安を打ち消す効果もある」(櫨浩一・ニッセイ基礎研究所チーフエコノミスト)と評価する声がある。
一方で、「竹中氏は経済財政諮問会議を使って恣意(しい)的に政策を動かそうとした。その路線を引き継ぐ大田氏の力量はいかがなものか」と苦言を呈するエコノミストもいる。大田氏は政治経験がないため「学者としては評価するが、政治的に攻められた時に中立的な判断ができるのか」(高橋和宏・大和証券SMBCエクイティ企画部長)と懐疑的な見方も出ている。
経済閣僚全体の顔ぶれには「年齢が比較的高く新しい政策が出る期待は少ない。市場では無名に近い閣僚もおり、今後のお手並み拝見」(市川真一・クレディ・スイス証券ストラテジスト)と、様子見ムードが強い。
今後の株価に与える影響については、「小泉政権以降、株式市場は政治から自立しており、影響は少ない」との見方が支配的だ。しかし、年末の予算編成や税制改正で財政出動や政策減税論議が浮上すれば、市場から「改革路線からの逆行」と見なされ、株価下落要因となる可能性があり、年末までに日経平均株価が1万5000円を割り込むことを懸念する声も出ている。【川口雅浩、瀬尾忠義】
毎日新聞 2006年9月26日 20時48分
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