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(回答先: [露漁船銃撃死亡]「危険操業」常態化が浮き彫りに|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 17 日 02:00:57)
海保の資料によると、以前この海域で銃撃事件のあった後、海保は「巡視船で領海厳守」を徹底していた筈だった。今回、GPSなどのデータで領海内が主張できないのは、恐らく侵犯が事実だったからではないか。(さもなければ小犬見総理がとうに吠えまくっているだろう。)
恐らく侵犯は黙認されていた。
ーーーーーーーー(引用ここから)
平成10年版海上保安白書 第1章 海上治安の維持
http://www.kaiho.mlit.go.jp/info/books/h10haku/2-1.htm
3 我が国漁船の保護
(1) 北海道周辺海域におけるだ捕事件
9年のロシアによる日本漁船のだ捕隻数は1隻(6人)で、宗谷海峡東方のオホーツク海においてだ捕されたものである。また、根室海峡においては、漁船1隻がロシア国境警備隊の警備艇から銃撃を受け、2名が負傷した。10年に入り6月末現在、根室海峡において1隻(8人)がだ捕されている。ロシアはロシア極東海域において、10年は「ビオ(生物資源)98」と称する密漁取締りを実施しており、違反漁船に対しては武器の使用をも辞さないという強硬な姿勢を示してきていることから、引き続き厳しい取締りが予想される。
このため、海上保安庁では、だ捕等の発生が予想される北海道東方海域のロシア主張領海線付近等に、常時巡視船艇を配備し漁船等の監視を行うなど、漁業秩序の維持に努めている。
(2) その他の海域におけるだ捕事件
9年には、漁業水域内、領海内操業等を理由として、ミクロネシアによる2隻(13名)等の計5隻(46名)がだ捕された。
なお、だ捕された漁船及び乗組員は全員帰還している。ーーーーーーーーーーー(引用ここまで)
今回の事件は折込済の、外交カード利用のための挑発の一環と見れば筋が通る。失われた人命は有効利用か。
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