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(回答先: [暴政]「残忍な殺人事件の犯人たち」と「小泉劇場」に通ずる“人間的情感と想像力”の欠落 投稿者 鷹眼乃見物 日時 2006 年 6 月 26 日 18:05:37)
●記事の中で“聴覚”についての補足記述があります。
●従いまして、「本論」の6番目のパラグラフは次のとおりとなります。末尾の“〜、〜、〜、〜。”部分が補足部分です。
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思うに、本来、人間とは「平面意識」「立体意識」「身体(宇宙)意識」 という三つの異なる次元の意識を統合して生きるものであるはずです。ここで「平面意識」と「立体意識」は主に視覚に、「身体(宇宙)意識」は主に触覚・嗅覚・味覚にそれぞれ対応すると考えられます。然るに、「小泉劇場」の役者たち(国家的インサイダー取引の主役たる福井・日銀総裁、村上ファンド・村上世彰オーナー、ホリエモン、竹中平蔵、安倍晋三、武部勤などの面々)と多数派の一般国民層は過剰に「平面意識」と「立体意識」に頼り過ぎています。このような視覚重視の中から生まれるのが「抽象論理」で世界を支配できるというごく単純でアンバランスな狂気の感情です。そして、このような一種の意識の断絶から生まれる精神環境こそが「冷酷・残忍・酷薄・冷血・際限なき弱者虐め・サディズム的倒錯」などの人間心理的な病理現象です。なお、聴覚はこれらの中間的な認識作用と考えられ、普通は視覚と結びつきやすく、視覚が失われるとその代償的な認識作用を果たすようです。
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