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(回答先: 横須賀基地:米軍HP、工事「原子力空母就航用」と説明―「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 6 月 07 日 10:48:27)
米海軍横須賀基地
『2年後に原子力空母を』
原子力空母「ジョージ・ワシントン」の二〇〇八年配備の受け皿となる米海軍横須賀基地(横須賀市)の「十二号バース」の桟橋延長など埠頭(ふとう)整備が完了し、六日、現地で完成式が行われた。今後、原子力空母の母港化に伴う関連施設整備が進む見通しだが、“市民投票”を行った市民団体は、圧倒的に反対が多いとして配備撤回を訴えている。 (斎藤裕仁)
桟橋延長後の十二号バースは、岸壁の長さが約四百十メートル。現在、配備されている通常型空母「キティホーク」より一回り大きい原子力空母も接岸が可能になった。
電力や圧縮空気などを艦船に供給する設備や、移動式クレーンの設置も含めた総事業費は約百二十八億円。日本の「思いやり予算」で整備された。
演習航海への出発を間近に控えたキティホークが接岸する埠頭で行われた完成式には、工事を担当した横浜防衛施設局や米海軍の関係者らが出席。在日米海軍のジェームズ・ケリー司令官が「きょうは日米同盟の歴史にとって重要な日だと確信している。二年後に同じ岸壁にジョージ・ワシントンの姿を見たいと思う」とあいさつした。
原子力空母の受け入れには、埠頭周辺の海底を二メートルほど掘り下げる浚渫(しゅんせつ)工事が不可欠。政府は来年度の思いやり予算で実施する方針で、港湾管理権を持つ横須賀市が同意できる環境が整うのを待って、港湾法に基づく協議を申請する構えだ。
このほか陸上施設の整備も必要で、在日米海軍司令部によると、天然ガスを燃料とする新たな発電所と、原子炉冷却用の「純水」生成設備の建設が必要だとしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kgw/20060607/lcl_____kgw_____004.shtml
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