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(回答先: 不評の「在日米軍再編、3兆円献上」を誤魔化す為に、横田夫妻を大いに使おうとの米日政権の思惑。 投稿者 新世紀人 日時 2006 年 5 月 24 日 23:50:57)
http://www.sankei.co.jp/news/060524/kok066.htm
北の過酷な現状報告 ロスで脱北者が会見
23日、ロサンゼルスのホテルで開かれた記者会見で、北朝鮮での経験を語る脱北者(共同)
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【ロサンゼルス=岡田敏一】北朝鮮人権法に基づいて米国が初めて受け入れた脱北住民(脱北者)6人が23日、ロサンゼルスで記者会見し、死者の骨を砕く刑罰が横行する収容所の様子など北朝鮮の過酷な現状などを報告。米国の対応について「肌の色が違うわれわれを親切に励ましてくれた」などと語った。
会見に出席したのは20−30代の男女計6人。親族が北朝鮮で生活しているので、彼らに危害が及ぶのを恐れ、全員、愛称で紹介され、野球帽とサングラスで顔を隠した。女性のチャン・ミーさん(21)は2001年から04年にかけて出稼ぎのためひそかに北朝鮮と中国の北東部を往来。この間、北朝鮮で収容所に入れられた経験を報告。
それによると、収容者らは食糧不足で次々死亡。「私たちは遺体を山中に捨てる作業を命じられ、その際、遺体の頭蓋骨(ずがいこつ)から足の骨までをスコップで砕いた」という。チャン・ミーさんは「2年の刑期を満了できなかったことへの罰だった」と語った。
また、娘の服代を稼ぐため中国入りした女性のハナさん(36)は、雇われた中国人にだまされ、実質的に奴隷にされた経験を語った。また会見では脱北者の1人が「金正日(総書記)が死ぬ日が幸せの日だ」と怒りをあらわにした。
また別の女性はロイター通信に対し「中国で生活する北朝鮮出身の女性は100%、性奴隷として誘拐され無理やり連れて来られてきた」と語った。専門家によると、1990年代の北朝鮮の大飢饉(ききん)以降、中国では脱北者の女性と子供計約10万人がひそかに生活している。
米国での6人の定住地は未定だが、支援者らによるとカリフォルニア州南部になる可能性が高いという。
(05/24 11:20)
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