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(回答先: 小沢代表初戦激勝、わずか９５５票差…剛腕の執念…衆院千葉補選｜スポーツ報知 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 24 日 10:10:33)
□「元キャバ嬢」太田氏エリート倒した…千葉衆院補選|スポーツ報知
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/jimin.html?d=20060424hochi107&cat=60
「元キャバ嬢」太田氏エリート倒した…千葉衆院補選 (スポーツ報知)
幾多の逆風に耐え、最後は追い風を呼び込んだ。午後１０時４０分。事務所に現れた太田氏は、選挙区内を３７４キロも走った愛用のママチャリにまたがり「言葉にならないくらいうれしい」満面の笑みを見せながら、目には光るものがあった。
得票差はわずか９５５票。傷だらけの勝利だった。偽メール問題で大揺れのまっ最中の３月、立候補を表明し「民主党の由美かおる、ジャンヌ・ダルク」と救世主扱いされた。選挙戦が始まると想定外の攻撃に見舞われた。過去のキャバクラ勤め、補導歴がつづられた怪文書だ。この日の会見で初めて自らの口で過去を語った。
「キャバクラ勤めは社会から否定されることではない。当時もＯＬの子が多く、みんな生活が苦しくて寝る間も惜しんで働いていた。このことが選挙戦に影響したとは思わない」と言い切った。若者や女性の雇用問題を訴え続け、実直さから反転「庶民派」をアピール。さらに「小沢民主」の勢いにも乗せられた。
演説で２回、小沢氏と一緒になった時に肩をバシッと叩かれ、無言のゲキをもらった。「小沢代表の下で民主党が一枚岩になり『全員野球』で戦えた」と「小泉」ならぬ「小沢チルドレン」襲名だ。あの、杉村太蔵議員より誕生日が１５日遅く“現役最年少議員”となることが確実になった太田氏。国政史上初！？の“キャバクラ代議士”の誕生劇はあまりに痛快だった。
◆太田 和美（おおた・かずみ）１９７９年８月２８日、千葉県松戸市生まれ。２６歳。９８年に千葉県立沼南高柳高校を卒業し、教材販売会社などに勤務。０５年千葉県議補選に最年少（２５歳６か月）で初当選。趣味はスノーボード。血液型Ｏ。
[ 2006年4月24日8時10分 ]
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