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(回答先: ゼロ金利解除が「小泉改革」のウミを噴出させる危険 [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 17 日 10:56:00)
竹中御小姓大臣は日銀の量的緩和解除は残念だとかいっている、借金大国米国のエイジェントとしての言葉だ。
以下私見
資本主義では資金の出資者には利子なり配当なりで何らかの果実の分配は約束されている。預金貯金を取り扱う金融機関は保管業ではない。銀行等金融機関は300兆円もの果実不払いのモラトリアムで空前の収益を上げ不良債権を償却した。そしてゼロ金利に業を煮やした日本人は株式や投信のリスクマネーにを出しあげくはライブドア(ホリ右衛門)のようなものに引っかかっている。
もう一つのリスクマネーであるユダヤ系中心の海外ファンドはゼロ金利で日本から金を持ち出し米国等の海外で資金運用している。今後いずれかに時期に、急速な円高ドル安に誘導され日本から流出した資金は大幅な減価を余儀なくされるだろう。
国内では正常な金利機能の回復で小金持ち・中金持ちの国民にその果実が分配され有効需要も喚起され、国全体で資金が循環し良い方向に向かうものと思われる。
海外に搬出された資金はどうなりますことやら?
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