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(回答先: <米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設>知事あらためて拒否/額賀長官らと会談(沖縄タイムス) 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 10 日 11:47:59)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06031003.htm
沖縄県の米海兵隊普天間飛行場(宜野湾市)移設問題で、稲嶺恵一知事は9日、額賀防衛長官、自民党の武部幹事長ら政府・与党幹部と都内で相次いで会談し、キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)移設案の拒否を伝えた。
額賀長官は「最終的に私が判断し、小泉首相と相談する」とし、沖縄の基地負担軽減と抑止力維持の観点から結論を出す考えを示した。
稲嶺知事は、県選出国会議員とともに、防衛庁の額賀長官を訪問。「過去の積み重ねがあり、(移設先変更の理由を)はっきりさせなければ、県民に説明責任が果たせない」と述べ、在日米軍再編に関する最終報告取りまとめを今月末に控えて、改めて沿岸案の見直しを迫った。
これに対し、額賀長官は「いろんな意見を聞いて判断したい」と答えた。
これに先立ち、稲嶺知事と会談した武部幹事長は、今回の再編で米海兵隊員約8000人削減や本島中南部の大規模な基地返還が実現することに触れ、「トータル的にプラスになるのでよく考えてほしい」と理解を求めた。
稲嶺知事は「それについては評価する」と述べた。
会談後、武部幹事長は記者団に対し、「今の時点で(修正は)考えていない。最終的にどういう政治判断をしていくか真剣に考えないといけない」と語った。
◆首相、地元との調整山崎氏に要請
小泉首相は9日、自民党の山崎拓・前副総裁と首相官邸で会談し、普天間飛行場移設問題について、「防衛庁と話し合って調整の労をとってほしい」と述べ、地元自治体との調整への協力を要請した。
地元が求める移設案の修正については、「政府案を通してほしい」とし、応じない考えを重ねて示した。山崎氏は稲嶺知事と会談するよう求めたが、首相は「環境整備ができたらの話だ。そうなれば結構だ」と語った。
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