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(回答先: 太蔵議員、新生民主潰し…衆院千葉7区補選告示|スポーツ報知 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 12 日 12:53:40)
□衆院千葉7区補選:「中央と地方」「男と女」好対照の候補|毎日新聞
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20060412k0000m010088000c.html
衆院千葉7区補選:「中央と地方」「男と女」好対照の候補
小泉純一郎首相と小沢一郎民主党代表の「代理戦争」の様相を強める衆院千葉7区補選で、自民、民主両党は好対照の候補者を押し立てている。
自民の斎藤健氏(46)は経済産業省のキャリア官僚出身。「小泉行革」のスタッフも務め、党の公募に応じた中央からの落下傘候補だ。一方、民主の太田和美氏(26)は選挙区内の出身で、25歳6カ月の若さで県議に当選した。「中央と地方」、「世代間闘争」、「男と女」の対立軸が浮かび上がっている。
選挙戦術も対照的だ。斎藤氏の11日の第一声は流山市。出陣式では「残り5カ月で小泉改革を完遂し、ポスト小泉改革のセカンドステージをやっていく」と、「小泉路線の継承」を高らかに宣言した。
武部勤幹事長らが告示前に3回も千葉県入りし、告示日も夕方まで居残る徹底した「党本部直営スタイル」で、公明党や支持母体の創価学会の支援を当て込む組織選挙を展開中だ。
一方の太田氏は3月25日から告示の11日まで「負け組ゼロへ」のたすきをかけて、自転車を連ねて選挙区内の約420キロを走り回った。第一声は東京都内で勤務する「千葉都民」の多い松戸市を選び、「負け組ゼロの社会にできるかは皆さんにかかっている」と声をからした。
民主党の「偽メール問題」を「神風」とも見ていた自民党の安泰ムードは、小沢代表の選出で一気に吹き飛んだ。さらに民主党は、県議会で自民党が反対して廃案となった「男女共同参画センター設置条例案」という地元の問題も打ち出して攻勢に出る。公明党が賛成し、与党内部でねじれたこの問題を、女性国会議員を多数投入して訴える構えだ。【南恵太】
毎日新聞 2006年4月11日 19時59分
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