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□太蔵議員、新生民主潰し…衆院千葉7区補選告示|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1842998/detail?rd
太蔵議員、新生民主潰し…衆院千葉7区補選告示
「小沢民主」誕生後、初の国政選挙となる衆院千葉7区補選(23日投開票)が11日、告示され、自民対民主の戦いの火ぶたが切られた。自民は応援団として、“お騒がせルーキー”杉村太蔵衆院議員(26)ら「83会」メンバーを大量投入。ニュー民主の船出を華やかさで圧倒した。街頭演説では、自民の武部勤幹事長(64)と民主の菅直人代表代行(59)の両党NO2が、候補者とともにそれぞれ第一声。熱い火花を散らした。
自民候補も民主候補も吹っ飛んだ。応援に入っただけの太蔵氏が、一瞬で主役をさらった。午後4時、雨が降りしきるダイエー新松戸店前に到着すると、あっというまにフィーバーが巻き起こった。
「あっ! タイゾーだ!」「写メ(携帯電話の写メール)撮ってください」−。なぜか選挙権のない小中学生らの子どもたちが次々と押し寄せ、雨がっぱ姿の太蔵議員は、いつしかミッキーマウスのような存在に。びしょぬれになりながら、笑顔で対応した。
「若い人たちの応援はうれしいことです。特に小学生から“頑張ってください”と言われたのは…」と太蔵氏。女子中学生からは「結婚おめでとう」と声をかけられ、「よく知ってるな」と苦笑い。「彼らはまだ、投票権ないのか…」と途中で気付いた様子も、未来の有権者からの知名度は絶大だ。
筑波大在学時に住んでいたことがあるという松戸市で、「小泉チルドレン」の中核として、パワーを発揮した。小沢新代表効果で勢いを取り戻しつつある民主つぶしのため、自民は太蔵氏始め、昨年9月の衆院選で初当選した「83会」メンバーを「15人くらい」(候補者陣営)大量投入した。
井脇ノブ子氏(60)、石原宏高氏(41)、藤野真紀子氏(56)らが、雨の中、チラシ配布やポスター張りをこなし、道行く人々の足を止めさせた。さらに83会の「秘書会」からもこの日、67人が投入される総力戦。太蔵氏は「自民党のみんなが、暇さえあれば千葉7区に体が向いてしまうという状態です!」と、対決に向かう党内の熱を表現した。
「しっかり応援したい。勝ちます」と藤野氏。井脇氏も「やる気、元気、斎藤!(候補者名)」と韻を踏んでいないが、決めぜりふを絶叫。新松戸駅前でマイクを握った瞬間、「バカ野郎」「帰れ。この野郎」の怒号を浴びる場面もあった太蔵氏も、武部幹事長からの「人の応援は大事だ。最後は自分に帰ってくる。風邪ひくなよ」の言葉に、納得の表情を見せていた。
◆“おめでた”は完全否定
11日未明に自身のブログで、婚約者の大手損保会社OL(24)と結納をかわしたことを明かしたうえで、婚約者の“おめでた”をほのめかしていた太蔵氏。だが、この日、「奥様がおめでたですか?」の質問に「いえいえ、まだです」と完全否定した。
この日夜、ブログを更新。「杉村太蔵という人間はですね、意外と古臭いところがございまして、順番とか秩序みたいなものも、ちょっとは大事にするタイプでして」と“タイゾー節”で重ねて「できちゃった婚」を否定した。
また、故郷・旭川で起きているスズメの大量死について、「何があったんでしょうかね。カラスは元気なんでしょうかね」などと案じていた。
2006年04月12日08時15分
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