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(回答先: 在日米軍再編 認識ズレ、同盟危機も 「地元優先」に不信感―Yahoo!産経新聞 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 2 月 12 日 14:55:21)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060212-00000000-mai-pol
◇<海兵隊司令部>グアム移転経費9000億円 米側が提示
在日米軍再編に関する日米審議官級協議が11日、東京都内で行われ、3日間の日程を終えた。米側は沖縄県の第3海兵遠征軍(3MEF)司令部をグアムに移転させる経費を約9000億円(76億〜78億ドル)と提示した。ただ、米側が詳細な積算根拠を示さず、日本側の負担割合は来週以降、再協議することになった。3月にまとめる最終報告には負担額を明記する方向で調整している。
◇日本負担は再協議
中間報告では在沖縄海兵隊約7000人の削減が盛り込まれ、米側はその大半をグアムに移転させる方針。11日の協議では、家族住宅や司令部施設の建設費などの概算見積もりを約9000億円と説明したが、日本側は納得せず、負担割合の協議には入らなかった。政府は12日から、移転先候補地視察のため、外務省の梅本和義北米局審議官、防衛庁の金沢博範防衛局次長らをグアムに派遣する予定。
協議ではまた、海兵隊普天間飛行場(沖縄県)の空中給油機の移駐先について、米側は中間報告で候補地とした海上自衛隊鹿屋基地(鹿児島県)から岩国基地(山口県)に変更するよう改めて要求。岩国基地には米海軍厚木基地の空母艦載機を移駐させる計画であるため、日本側は「空中給油機まで移駐することは地元の理解が得られない」として拒否し、協議を続けることになった。
このほか、米軍横田基地(東京都)の米軍管制空域削減のため作業部会を設置することで合意した。東京都が求める同基地の軍民共用化には米側が消極姿勢を崩さなかった。【古本陽荘】
(毎日新聞) - 2月12日3時11分更新
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