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(回答先: なぜ多くの国民は、格差とリスクを拡大するだけの小泉改革を支持したのか 【山口二郎】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 2 月 09 日 20:52:53)
はっきりと暗記していませんが、9月11日の総選挙の投票率は6割強 くらいでしたか?
そのの中で、3割半位ですか、の人が小泉自民党を支持し、小選挙区の性質から、圧倒的多数の議席を取りました。
これからわかることは、選挙に行った人の中で、野党より自民党と公明党を支持した人の方が多かった、それから、郵政民営化には 投票した人の中では 反対(少なくとも、自民案は)の方が多かった。ということだと思います。
よく若者、フリーターとかニートなど、不安定な立場、つまりマスコミ的な言い方では、負け組み(私はこの言葉、「勝ち組、負け組」が最初から嫌い)の若者が より小泉を支持した といわれます。山口氏もその前提に立って、論を進めていますが、しかし、この考えの根拠はどこにあるのでしょうか。(若者とは何歳までかもはっきりしない)
アンケート調査で、年代別に見た、選挙に行ったか(行くか?)か、行かないか?ですが、確か、50代、60代、と年齢が上がるに連れ、選挙権を行使する人が増えていくような 調査を見たことがあります。
これが、いい加減でないとすると、ただでさえ、3割強が選挙にいかなかった、そして、20代の若者の圧倒的ではないにせよ、結構多くの人が行かなかったとすると、
まず、どんな社会的立場の層が選挙に行ったのか。
また、行った中で、正社員に比べ、フリーターや、パートなど不安定な職業につく人々が自民をより支持した、といえる根拠は何か。
さらに、地域、東京や大都市、地方都市、村 など、そういう地域性での違いも考慮しなくてはならないかもしれません。
可能性の話なら、負け組みの若者が小泉支持した ということより 多くの若者は、政治にいまだに期待していないか(どこに投票しても同じさ) または 無関心 の可能性の方があるのでは、と思っています。
私の考えはともかく、この山口氏のように若者について考える根拠の調査、データがあるのなら、ぜひ、教えてください。よろしくお願いします。
ついでに、主婦層が30、40、50歳代の男性に比べ、より小泉自民を支持したという根拠もあるのか、ないのか、知りたいですね。根拠は新聞者の昼間家にいる人へのアンケート結果でしょうか。
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