★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK19 > 331.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「皇室典範改正」に小泉が執着しているように見せているのは、日朝国交正常化を急ぐための“目晦まし”だと思うのだが。 投稿者 良心党・愚考 日時 2006 年 2 月 06 日 23:16:06)
逆にせずに対立が続くことのメリットもあろう。北朝鮮バッシングと朝銀破綻は関係があると思う。拉致だけが問題なのではないだろう。経済的メリットも考えて、ペースを考えているのだ。政権が国交正常化を急ぎすぎたら、マスコミがブレーキをかけるのだろうが、政権とマスコミは権力の右手と左腕のようなものだ。北朝鮮が拉致をゲロったこと自体が朝銀破綻が相次いで、クビが回らなくなったからではないのか?とすれば、多分国交正常化をやるもやらぬも利権絡みでのことだろう。
もちろん、私は国交正常化で朝鮮総連がちゃんと大使館や領事館と名前を変えて税金を納めた方が良いとは思うが、それは私の希望であって、日朝の支配層の決めることではない。支配層はマスコミを使って対立ムードを煽ったり、ブレーキをかけたりして、調節している。戦争になるもならぬもゼニ次第だろう。
国交正常化なり戦争状態の継続なり戦争勃発なりを決定するのはあくまで日米と北朝鮮の支配層である。もちろん、朝銀、北朝鮮の労働力、地下資源、軍需ミサイル利権まで絡むのだから、小泉一人の思惑で決定はできない。あまり日米の政官財・マスコミの円卓会議から外れて小泉一人が暴走すれば角栄同様失脚する可能性は高まる。対立激化であれ、妥協であれ、どの方向性であってもあくまで日米支配層全体の利益を図ることが大切である。ゼネコン汚職で失脚したとされる金丸だが、実際は日米の上層部から「国交正常化時期尚早」との指令によって政治生命が断たれたのかも知れない。勝手な単独プレーはダメなのよ。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK19掲示板