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(回答先: 「柔軟路線」は未完 共産・不破議長退任 地方に危機感強く―「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2006 年 1 月 15 日 20:24:30)
2006-01-15
http://masima-ik.mo-blog.jp/rhi/2006/01/post_9a30.html
「首相=田中康夫(長野県知事)、外相=田中真紀子(元外相)、総務相=橋本大二郎(高知県知事)、女性・少子化対策相=福島瑞穂(社民党党首)……。このような閣僚名簿を国民に示し、国会で多数を占めるべく行動できないか」。奈良県の党員からの提案である。護憲勢力の社民党だけでなく、民主党の一部や、公明党の支持母体・創価学会との連携を求める声まであった。
以上は、『毎日新聞』(01/15・朝)が伝えた共産党大会の模様を伝える記事からの引用である。執行部がこれに対してどんな回答をしたのか、ネット上をザーと探してみたが、引用をした内容を含め、他(含・赤旗)には見あたらなかった。限られた紙面の中でこのことを伝えた毎日の記者とデスクは、ブログの上でも活発な議論と期待がある「中連合論」を意識し、ナンセンスとは思わず報道価値を認めたのだろう。
執行部は、おそらく苦笑しながら「お気持ちは理解しますが」といいながら、運動方針の関連部分を棒読みしただけに違いないと想像する。しかし、一党員が笑殺覚悟で発言したのは、相当思いつめたうえでのことだろう。これを、全国紙のうちたとえ一紙だけであろうと取り上げているのだ。昨日のエントリー後継者の中で、自民党との対抗軸を持てない民社党は、<落選議員を含め党員がのろしをあげよ>と奮起をうながしたのは、まさにこのことをいっているのである。
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