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(回答先: 在日米軍再編:政府の説得難航 最終調整へ協議本格化 (毎日) 投稿者 らくだ 日時 2006 年 1 月 10 日 05:03:09)
在日米軍再編:防衛人事「沖縄シフト」 最終調整へ協議本格化
日米外務・防衛審議官級協議が11、12日、額賀福志郎防衛庁長官とラムズフェルド国防長官による日米防衛首脳会談が17日にともにワシントンで開かれ、3月に予定される在日米軍再編の最終報告へ向けた調整が本格化する。ただ、普天間飛行場の移設先として昨年10月の中間報告に盛り込まれたキャンプ・シュワブ沿岸案に対する沖縄県や地元・名護市の反発は強く、防衛庁は地元自治体や在沖縄海兵隊との調整を進めるため、1月下旬の人事で「沖縄シフト」を強化する。
審議官級協議には外務省の梅本和義北米局参事官、防衛庁の山内千里防衛局次長、米側からはローレス国防副次官らが出席。防衛首脳会談では、中間報告に盛り込んだ再編案の実現へ向け双方が努力することを確認する。
額賀長官は22日の名護市長選後、審議官級協議の担当者を約2年半にわたり務めた山内氏を那覇防衛施設局長に充てるなどの人事を発令する方針。中間報告ではシュワブ沿岸案の詳細が固まっていないほか、沖縄海兵隊7000人削減や沖縄本島南部の基地返還など、あいまいな部分が多く残されており、地元の自治体や米軍と調整する態勢の強化が必要と判断した。【古本陽荘】
毎日新聞 2006年1月10日 東京朝刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20060110ddm001030031000c.html
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