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世界を正しく読む為にはあらゆる情報に接する必要があります。
当たり前のようですがこれが中々できません。
ついつい自分に関心がある事ばかりに意識が集中してしまいます。
世界把握の為にどういった事に目を向ける必要があるのか私なりに述べてみます。
1 経済を通して世界を読む
世界の動きの基本になっているのが経済です。
政治や戦争も経済的な利害によって行われている場合がほとんどです。
表面的にいかに政治的思想的主張が行われていたとしても目的は経済である場合
がほとんどです。あるいは全ての政治の中には経済的な副産物が必ず伴ってい
るとも言えます。
イラク戦争がイラクの石油と無関係に行われていると考えるのは間違いです。
2 世界的な権力者が存在し、彼らによって様々な事が引き起こされていると考える
べきです。
2001年9月11日のテロは世界的な権力者が関与しているのではないかと考
えた方が現実的です。あのような大規模な事がイスラム原理主義者だけによって
行われたと考える方が不自然です。WTCは爆破されたという説が有力になって
きており、そのような爆弾を仕掛けられる者は誰か?と考えた時にアメリカ政府
の関与説が浮上してきます。
3 イスラエルの行動を監視する事が世界情勢把握には欠かせません。ユダヤ教徒に
よって人工的(強制的)に建設されたイスラエルという国が一体何を目的として あの地に建国されたのかを考える必要があります。アメリカのイスラエル支持
を見る時、アメリカの中東における出先機関と考える必要があります。
アメリカ政治におけるユダヤ教徒の権力は絶大です。アメリカも又ユダヤ国家と
考えた方が妥当でしょう。
4 表面上は対立していても八百長をやっている可能性があります。
安倍首相と金正日は拉致問題や核問題で表面上は対立しておりますがそれぞれの
国での自分の地位を確保する為に八百長をやっている可能性があります。
そんなバカな!?とおっしゃる方は多いでしょう。
しかし、考えてみて下さい。統一教会の集会に祝電を送る安倍晋三は朝鮮組織と
繋がりがあるのではないかと。軍需産業がこの世を支配しているとするならば安
倍と金正日は軍需産業の為に対立を演じているのです。
5 世界の法秩序は?
一見世界はキチンとした法秩序の下に運営されているように見えます。
しかし、イスラエルのパレスチナ人に対する蛮行を見るつけ、あるいはそれに対
する非難決議に対してアメリカが拒否権を発動する事態を見ても、生存権という
基本的人権がないがしろにされているのが分かります。実際には有無を言わさぬ
暴力支配が横行しているのです。この野蛮状態は意図的に生み出されている可能
性があります。法秩序によって平和が実現してしまえば金儲けができなくなるか
らです。
6 世界観は?
我々が自明だと考えている世界観が正しいとは限りません。
世界を読むその読み方自体が誤っている可能性も留保する必要があります。
という事は自分が持っている世界観に反する事実に勇気を持って接するという姿
勢が必要だという事です。
7 北朝鮮・韓国・中国の3国の動向だけにもっぱら興味がある方々がいらっしゃい
ますが、それぞれの職業的な研究者であればやむを得ませんが、一般の人がこの
3国の情報だけ毎日毎日接していたらその世界観は世界中の情報に接している人
よりも偏った見方になるでしょう。北朝鮮・韓国・中国はもちろんお隣りの国で
あり日本の影響が大きい事は確かですがそこだけ見ていては情勢を読み誤りま
す。
8 マスコミ報道を批判的に捉える事が必要
放送命令や戦争中の大本営発表に見られるようにマスコミはしばしば政府の宣伝
機関に堕します。北朝鮮の国営放送のプロパガンダ性を批判する人が日本のマス
コミの政府下請け機関化に無頓着であってはなりません。どこの国でも政府はマ
スコミを味方に付けようと様々な工作をしていると考えるべきです。
イーホームズの藤田東吾社長がアパグループの耐震偽装問題について警鐘を鳴 している事をマスコミが取り上げないのはアパグループと安倍晋三のつながりが
深いからだと思われます。こういうマスコミが無視している問題に真相があると
考えるべきです。
マスコミが取り上げない事のリストも又作ります。
まあ、ざっと書いてきましたが世界を正確に読む為の注意点はまだまだあるでしょう。
思いつき次第又書いていきます。
皆さんも「こういう事はどうか?」などの意見をお寄せ下さい。