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(回答先: 新聞販売店全焼 中1年長男が放火認める [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 8 月 25 日 23:07:12)
□中1長男「両親が死んでも仕方ない」と話す [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060825-00000047-mai-soci
<埼玉民家全焼>中1長男「両親が死んでも仕方ない」と話す
埼玉県吉川市の新聞販売店従業員宅が全焼し、小学6年の二男(12)が焼死した火災で、現住建造物等放火の非行事実で県越谷児童相談所に通告された公立中1年の長男(13)は、火事があった23日、夏休みの宿題をめぐって父親に叱責(しっせき)されていことが分かった。県警吉川署の調べに、長男は「就寝中に放火して両親が死んでも仕方ないと思った。二男は死ぬと思わず、かわいそうなことをした」と話しているという。同児相は24日夜、県内の児童福祉施設に一時保護した。
同署によると、一家は父親(35)と母親(35)、長男、二男、長女(8)、三男(4)の6人家族で、長男は父親と前の妻との間に生まれ、他の3人の子は現在の母親の子。6月ごろに市内から引っ越してきたが、長男は約1年前に住んでいた秋田県の祖父母の家で暮らしたいと希望していた。「秋田の方が学校生活が合っていた。こっち(吉川)では万引を強要された」と話しているという。同署は、学校生活への不満に両親への反発が重なり、不安定な精神状態に陥っていた可能性もあるとみている。
両親を除く子供4人は、16日から母親の実家に行き、23日午後3時ごろ、父親の迎えで帰宅した。長男が居間でテレビを見ていると、父親に「宿題しろ」と言われた。自室で社会科のリポートを書いていたが、父親に「もっと社会的なテーマのものをやれ」と言われ、長男は「何をやっていいかわからないからやめた」という。その後、家族が寝静まるのを待ち、液体蚊取り器のしんの上にマッチの火薬部分、宿題で集めた新聞紙などを置いて着火させたらしい。
同児相によると、長男は24日午後9時ごろ両親と一緒に訪れ、児相で事情を聴いた。受け答えはできるもののショックでぼう然としていたという。動機解明などの調査のため、長男を児童福祉法に基づいて児童福祉施設に移送した。25日朝も変わった様子はないという。長男の同級生は「母親と仲が悪く、母親の作った弁当を捨てて、自分で作って来たと聞いている」と話した。【山埼征克、浅野翔太郎】
(毎日新聞) - 8月25日15時17分更新