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□【『玄関』で男の子を殺害することに女性がこだわる必要はない】ーー個人的な感想
・新聞などの報道によると,男の子は女性の自宅の『玄関』で殺害されたそうです。
※該当記事URL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/752.html
※以下は,警察の主張通り『男の子が女性の自宅で殺害された』と仮定した場合の話です。
ーーしかし,『犯人』とされている女性が家の中の『玄関』という場所で男の子を殺害する必要が
どこにあるのか。その理由がどうもよく分かりません。
なぜ,わざわざこの場所(玄関)を選んで殺害する必要があったのか,不思議な感じがします。
女性は自宅のどの場所で男の子を殺しても構いません。殺害そのものに『場所』は全く関係ないからです。
居間でも台所でも廊下でも寝室でもお風呂でもーーどこでもいいはずです。
殺すタイミングにしても,いつでもいいはずです。悪い言い方をすれば,男の子は蜘蛛の巣にかかったような
ものですから,後は女性の思うがままのタイミングで好きな時に殺せるはずです。
『家』そのものがこの女性にとっては,自分の殺害を周囲の目から隠す最大のカモフラージュなのですから。
それが分かっていたからこそ,男の子を家に誘ったのでしょう。
もちろん,殺したのが玄関でも男の子が家に入った直後でも構わないのですがーーそこにはいろいろと問題が
あるような気がするのです。
(ここからは,『男の子が家に入ったその直後に女性が男の子を殺害した』と仮定した場合の話です)
男の子が女性の家に遊びに来て,玄関で靴を脱いでいくのはほんの一瞬の出来事になると思います。
男の子は別に玄関にずっと居て何かをしたかったのではなく,ただ玄関を通って家の中に入りたかっただけです。
玄関に座り込んだりすることもなく,家の中に入ろうとする意思があれば,なおさらただその場を通り過ぎるだけです。
女性はこの一瞬のタイミングを狙って,男の子が靴を完全に脱いでしまうよりも前(片方の靴さえ許されない)に
あらかじめ用意していた紐で首を絞めたのでしょうか。
しかし何故ーーなぜ,女性はこんなギリギリのタイミングなどにこだわる必要があるのでしょうか。
ありません。そんな必要はどこにもないのです。
仮にこういったタイミング,場所に女性がこだわったとすると,玄関で靴を脱いでいくのは一瞬のことなので,
下手をすれば自分の後ろにある家のドアが開いたままの状態で男の子の首を絞めることになりかねません。
とにかくこの場合,何よりも男の子に『靴を脱いでもらっては困る』のです。
家の中は,殺害を隠すためのカモフラージュだと書きましたが,その気持ちが多少はあったのなら,
なぜドアが開いたままになっていたかも知れないほど危険な『玄関』などという場所で男の子を殺害する
必要があったのか,実に不思議です。
家の出入り口である玄関などでわざわざ殺害するよりも,家の中まで男の子を招き入れた方が,いざ首を絞めた時に
男の子に逃げられる可能性も少なくなり,女性としては『安心』できると思うのですが。
家の出入り口である玄関で殺害したーーということは,これは突発的なものではなく男の子を呼び止めた時から
すでに女性が殺害を計画しており,手には凶器となる紐をすでに持っていたことになります。だからこそ,
男の子が靴を脱ぐよりも前に素早く殺害することができたのでしょう。
何度も言いますが,しかし計画性のある殺人だとしたら,なぜリスクの高い玄関などを殺害の場所に選んだのでしょうか。
家の中にあるリビングなどの場所の方が,人目に付かずより『確実』なのに。
男の子が靴を脱ぐのさえも待つことができないーー女性は何をそんなに慌てる必要があったのでしょうか。
もしも,何かに焦る必要があったのなら,最初からこんな面倒な殺害の手順は踏まないと思います(この理由は後で述べます)。
(追記)
不思議なことに,警察は女性が衝動的に男の子を殺害したと考えているようです。
※該当記事URL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/755.html
僕は計画性のある殺害だったからこそ,この警察が発表した『玄関での殺害』という主張にもある程度,理解することが
できました。
しかし,これが衝動的な殺人だとすると,自分から呼び止めた男の子を家の中に招き入れて,言われるままに玄関に入ってきた
男の子をどういった『衝動』で瞬間的に=それも男の子が靴を脱ぐよりも前に=殺害していくのか,
確かに瞬間的な殺害の衝動があったとしてもーーそれでは,凶器だと言われている『和服の帯』はどこにどうやって玄関などに
置いてあったのか,ますます不思議です。
※該当記事URL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/743.html
計画性があればこそ,これを凶器と考えて最初から玄関に置いておくか,あるいは自分の手に持たせておくことができます。
しかし,衝動的な殺害となれば着物の帯などを最初から手に持つこともなく,果たして玄関に置いていたりもするでしょうか。
では,逆に自分から靴を履いてくれる帰り際に男の子を殺害したのではないかーーしかし,なぜ家の中では何もせずに
すぐに逃げだせることも可能な玄関などを殺害の場所に選ぶのでしょうか。
(追記)
ここでも,『衝動的な殺害』の可能性を考えてもやはり玄関に『着物の帯』はないような気がします。
では,自分の部屋などでとっさに用意した和服の帯を持ち出して,帰り際に玄関で殺害したーーそれでも,なぜ玄関なのか
分かりません。殺害するのなら家の中のどの場所でも構わないはずなのに。
首を絞めるだけなら,『和服の帯』にこだわる必要もありません。その辺にある紐で十分です。衝動的な殺人ならなおさらです。
リビングなどで殺害すると部屋が汚れてしまうために玄関を選んだーーという考え方もできると思います。
しかし,人の首を絞めていくと耳や鼻から血が流れたり,失禁をしてしまう,などという知識をこの女性が
果たして持っていたかどうか。
しかも,その後で女性は男の子の死体をリビングなどに運んでしまったようです。どっちにしても,
リビングに死体を運ぶことになるのなら,なぜより確実で安全な家の中のある部屋で殺さなかったのか,不思議です。
これまでいろいろと書いてきましたが,女性にとって『玄関で殺害し,また男の子の靴を脱がせてはいけない』必要性や
理由など,どこにもありません。
しかし,その一方で男の子に靴を脱いでもらってはどうしても困る人たちがいます。
それは『警察』です。
わざわざ際どいタイミングでリスクの高い玄関などという場所を選んで男の子を殺害する必要がどこにあったのかーー,
それは女性の都合というよりも,むしろ『警察の都合』という見方ができると思います。
周知の通り,男の子の死体は靴を履いたままの状態で川で発見されました。
※該当記事URL http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/558.html
女性の自宅の部屋のどこかで殺害されたとしたら,男の子は当然,靴を脱いだ状態で殺害されることになります。
しかし,川で発見された男の子の死体は靴を履いていたーー部屋の中で靴を脱いだ状態で女性に殺害されていき,
そのまま川まで運ばれて捨てられたとしたら,この死体の状況には矛盾が出てきてしまいます。
仮に玄関以外の部屋で殺されたとしても,捜査をかく乱させるために,女性が機転を利かして靴を脱いでいた男の子に
また履かせていくかも知れないーーそれ以外の行動ではとにかく非合理的な行動ばかりしている女性が,
この部分に限って何故こうした合理的な考えを持つことができるのか,個人的にはちょっと疑問です。
警察は当初の『車の中』というものから,殺害は『女性の自宅』で行なわれたと主張しています。
該当記事URL http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/571.html
http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/734.html
しかし,車の中と違って家の中では靴を脱いでしまうーー発見された死体との矛盾を解消するために選ばれたのが
唯一,家の中でも靴を履くことのできる場所ーーつまり『玄関』ということになるのだと思います。
しかも,ただ玄関というだけではなく,男の子が靴を脱ぐよりも前に殺害する必要があるのです。警察は男の子に
靴を脱いでもらってはどうしても困るのです。
『玄関』という場所が殺害場所に選ばれていき,一瞬のタイミングで男の子が靴を脱ぐよりも前に首を絞めていったのは,
女性の都合ではなく,あくまでも警察側の都合によるものに思えてなりません。
女性の目的は単純に自宅での『男の子の殺害』だったはずで,『男の子を靴が脱ぐよりも前に玄関で殺害する』ではないはずです。
これは言わば,こうなって欲しいという警察の『要望』なのです。
以下は,逮捕前の警察の発表と,逮捕後の発表との間にある疑問などです。
または,『犯人』とされている女性がいかに『非合理的な人物』であるかという説明です。
『公式』の殺害の経緯としては,女性は自宅から100メートルほどしか離れていない公園までわざわざ車で
移動し(子供の足で1分ほどの距離),男の子を誘って公園から一旦,自分の家まで戻り,自宅で殺害をして,
再び自宅から男の子の死体を車に積んで川まで捨てにいくという,近所の人目に付きやすくかなり面倒なことをしています。
普通なら,男の子を車に乗せた公園から人目の付かない別の場所に移動して,車内で男の子を首を絞めて殺害,
そのまま死体を川まで捨てに行く…となると思うのですが。
連れ去った直後に車の中で殺害したのであれば,男の子が靴を履いた状態で川に捨てられていても矛盾はありません。
ーー『車で公園まで移動し男の子を誘った』としていますが,これは以前に読んだ記事によると警察犬が公園周辺で
男の子の匂いを追跡できなくなり,これが男の子が車で連れ去られた根拠になっているためです。
※該当記事のURL http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/569.html
もしも,女性が車を利用せずに歩いて公園の近くにいた男の子に声をかけて自宅まで連れてきたのなら,あるいは
学校から帰ってきた男の子が女性の自宅前で呼び止められて女性の家の中に入っていったのであれば,
警察犬は公園からそのまま男の子の匂いを辿って女性の自宅前まで来ることができるはずです。
匂いを追跡できない,ということはやはり女性は男の子を車に乗せて,わずか100メートルほどの距離しかない
公園と自宅を往復したということなのでしょう。
しかし,それだと(殺害時の行動を含めて)かなり非合理的なのですが。
最初から殺害する気持ちがあるのなら,男の子を乗せている車の中でそのまま殺害しても構わないはずです。
殺すと自分の中で決めているのであればどんな場所でもいいばずなのに,自宅にこだわる理由は何もありません。
なぜ,車の中ではなく,わざわざもう一度,自宅に戻って家の中で殺す必要があるのか。不思議です。
すぐに家に帰ってしまうのなら何故,車を利用したのかその理由自体も見えてこなくなります。
車を使う,ということは人目のない場所まで移動して『車の中(または野外)で殺害,死体を捨てていく』ということが
前提での使用のはずなのに,それがどうして公園と自宅を往復しただけになってしまうのか。たった100メートルの
移動のためだけに車を使う理由は何なのか。不思議です。
では,女性は『ドライブ』と称してしばらく男の子を乗せて車で移動してからまた自宅に戻ってきたのではーーそれでも,
なぜこの『ドライブ』の途中でどこか人目の付かない場所を選んで殺害しないのか,ということになります。
この事件は『車の中』で全てを済ませることができるはずです。実際に女性は殺害後,男の子を車に積んで
川まで捨てに行きます。それなら最初から車の中で殺していけばいいじゃないか,と思うのですが。
じゃあ,やっぱり女性は車を使っていないんだーーということになれば,なぜ警察犬は…という疑問にぶつかってしまいます。
また,同じ殺害や死体を捨てるなどの行為にしても,どこで誰が見ているのか分からない住宅地の中にある自宅で
あれこれするよりも,人目のない山中などの方がいいと思うのですが。
やはり,この女性は不思議なぐらいに非合理的な考えの持ち主です。
ま,逮捕後の警察の発表では犯人が男の子を車に乗せて連れ去った,という事実自体がどこかにいってしまったようですが。
もう1つ不思議に思うことは,男の子が『行方不明』になった当日(つまり,男の子が殺害された日
にも当たる。死体の発見は翌日)の夜に,複数の地元の警察の人間が女性の家を訪ねてあれこれと話を聞いている
ということです。
※該当記事のURL http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/153.html
http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/672.html
この際,女性が警察を応対した場所としては2つの候補があると思います。
1つはリビングなど,もう1つは玄関です。確か,警察の主張では『玄関』で男の子は殺害されたはずです。
警察の人間たちは,当日のつい数時間前に男の子が殺害されたまさにその場所に4時間以上もいながら何も気づくことが
できなかったのでしょうか。
男の子は殺害された際に耳と鼻から出血し,また失禁までしています。
該当記事URL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/726.html
そんな『めちゃくちゃな状況』の場所にしかも事件の当日に4時間以上もいて,複数の警察の人間が何ら異変に気づくことが
できないのは不思議なことです。
また応対したのが玄関ではなく,家の中のリビングなどということもあるでしょう。そこでなら異変に気付くことはできなかったーー,
しかし,リビングの場合でも殺害した後に男の子の死体を玄関からリビングに運んできた可能性があります。女性が数カ月前まで
飼っていた『ウサギの毛』が男の子の服に付いたのは,この場所で横になっていたためです。
おそらく玄関では立った姿勢で男の子は殺害されたはずなので,服にウサギの毛が付く可能性はあまりありません。
女性は男の子の死体を玄関からリビングに運んできましたーーじかに男の子を寝かせれば床に血などが付くはずで
人に気付かれる危険があります。ならば死体の下に毛布などを敷いていれば床にシミなども付かない。
しかし,それだと『ウサギの毛』が男の子の服に付かなくなってしまう。
男の子の服には毛が付いていた,ということは出血していた男の子をじかに床に寝かせていたということなのでしょう。
それでも,警察は部屋の様子に何も気付けなかったようです。
彼らは女性が怪しいと睨んで自宅を訪れており,観察眼を鋭くさせていたはずなのに。
いや,警察はそんな無能ではない。この段階で異変に気づいて女性をマークしていたーー。
ということも考えられますが,それでは『男の子は車で連れ去られて,車内で殺された』などという警察の捜査による発表は
何だったのか,ということになります。
※該当記事のURL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/571.html
自分たち自身がその場にいて直感を得ておきながら,なぜ『男の子は車内で殺された』という見当違いの判断を
してしまったのか,不思議です。
警察は女性を油断させるためにわざと嘘の情報を流していたーーしかし,犯人とされている女性は実際に逮捕される
それ以前から,自分に疑いの目が向けられていることに気づいていたようです。
※該当記事のURL http://www.asyura2.com/0601/hihyo3/msg/153.html
http://www.asyura2.com/0601/nihon19/msg/672.html
というより,まだ生死も不明,殺人などと言うことも全く分かっていない段階,男の子がただ『行方不明』だった
その日からすでに警察自身が女性をあからさまに疑っていたようですが。
これで,どうやって女性を油断させることができるのか,ぜひ知りたいものです。
『ウサギの毛』といい,男の子の失禁といい,なぜ今頃になって急にこれらの事実が出てきたのか
これもまた不思議なことです。
人の髪の毛はすぐに見つけられても,ウサギの毛などはなかなか見つけられないものなのでしょうか。
さっきも書きましたが,警察は男の子が行方不明になった当日に女性の家に4時間以上もいました。
そして,女性の部屋にはその時から大量の獣毛が散乱していました。
※該当記事のURL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/755.html
ということは,当然ながら男の子が行方不明になった当日に女性の自宅を訪れた複数の警察の人間たちも
この『異様な光景』を目にしていたはずです。
なぜ男の子の服にウサギの毛が付いていることに長く気付くことできなかったのか,
もしも早い段階で服に付いたウサギの毛を見つけていれば,この時の記憶を元にウサギの毛と女性とを結び付けることが
できたはずです。事件の解決ももっと早かったかも知れません。
なぜ,もっと早くに見つけることができなかったのか。不思議です。
しかし,どちらが先でどちらが後なのかは分かりませんが,それにしても実にタイミングよく見つかったものです。
これも不思議です。
該当記事URL http://asyura2.com/0601/nihon19/msg/725.html
失禁の場合も,ズボンや下着にシミなどが付くのですぐに分かりそうなことだと思うのですが。
ただ単純に発表や報道する価値がなかったのかも知れませんが。
※個人的な感想としてーー
あれこれと思ったことを思うままに書いてきましたが,
逮捕された女性が100パーセントこの殺人事件の『犯人』ではないーーと,言い切ることはできませんが,
100パーセントこの殺人事件の犯人であるーーと,言い切ることもできないと思います。
僕には捜査に関する科学的な知識など全く持ち合わせていません。ただの素人です。
ここに書いてあることは全てマスコミ報道で知った『事実』だけです。
それをただ逮捕前と逮捕後で比較していき,不思議に思ったことを簡単に並べていっただけです。
逮捕以前の警察による発表と,逮捕後の発表にはあまりにも食い違う点が多いように思います。
特に男の子の殺害場所が[車の中]から,[女性の自宅]に『変更』された点は非常に不可解です。
個人的な感想では,当初の警察の捜査による発表の方が殺人を遂行する過程としては合理的な気がします。
つまり,ある人物を犯人に仕立てるために,それまでに判明していた事実を消して『ストーリー』を強引に書き直した…。
また後になって殺害を実行した場所は自宅ではなく,もっと別の場所だったーーなんてことはないと思うのですが。
すでに『犯人』である女性の自宅から血液や尿,ウサギの毛などの『証拠』がいくつも出てきている訳ですから。