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(回答先: 血の付いた袋、現場近くに…佐賀の小5保護 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 22 日 18:46:48)
□遺留品の袋に工具類 佐賀県警、工事関係車両を捜査 [産経新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000028-san-soci
小5ひき逃げ 遺留品の袋に工具類 佐賀県警、工事関係車両を捜査
佐賀県唐津市の農業、家原定生さん(48)の三男で小学五年生、毅君(11)が車ではねられたあと連れ去られ、大けがをした状態で林道に放置された事件で、放置現場に近い山林に落ちていた遺留品とみられる袋の中に、ドライバーや特殊なはさみなどの工具類が入っていたことが二十二日、関係者の話で分かった。
袋は、土嚢(どのう)用の土などを入れるもので外側に毅君のものとみられる血液が付着していた。唐津署は、毅君をはねた車が工事関係の車両だった可能性もあるとみて、周辺の工事現場などを重点捜査し、容疑車両の特定を急いでいる。
また、毅君がはねられた事故は、二十日午後五時から十五分の間に起きたとみられることも判明。唐津署の調べでは、毅君は二十日午後、自宅から二キロ余りの叔父宅を訪れていた。午後五時ごろに叔父が養鶏の用事で外出したときには叔父宅にいたが、約十五分後に叔父が作業を済ませて自宅に戻る際、近くの県道三差路で血痕を発見。さらに叔父が毅君の所在を捜し、県道下の草むらで毅君の自転車を見つけた。
衝突現場とみられる場所には、ライトなどの破片が散乱、スリップかブレーキの痕跡が残っており、毅君の自転車の前かごには、青い塗料が付着していた。同署は、ガラス破片や塗料の鑑定を実施し、車種の絞り込みを急いでいるが、車は何層にも塗装されているケースがあり、青色が車両表面の色とは必ずしも限らないという。
唐津署は二十二日もひき逃げ車両発見に向け、約百二十人の捜査態勢を組み、事故現場周辺と、毅君が二十一日未明に保護された同市浜玉町鳥巣の林道周辺を中心に聞き込みを実施。ライトが割れた車両の捜索などに全力をあげている。
(産経新聞) - 5月22日15時57分更新