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(回答先: 顔見知りの犯行か 遺体にも抵抗の形跡なく [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 20 日 19:17:35)
□豪憲君「顔見知り」の犯行説も浮上 [スポーツ報知]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/murder.html?d=20060522hochi166&cat=60&typ=t
豪憲君「顔見知り」の犯行説も浮上…秋田小１男児殺害 (スポーツ報知)
秋田県藤里町の町立藤里小１年・米山豪憲君（７）が殺害された事件で、県警能代署捜査本部は２１日までに、豪憲君のランドセルから複数の指紋を採取した。捜査本部は土地鑑のある近隣在住の人物に犯人像を絞り始めた。また、豪憲君に抵抗のあとがみられないことから顔見知りによる犯行説も浮上。ランドセルの指紋中心に、周囲に残された指紋の照合を急いでいる。
先月、新入学だった豪憲君。使われ始めたばかりのランドセルに一体、誰が触ったのか。豪憲君が行方不明時に背負っていたランドセルから、捜査本部が複数の指紋を検出したことが明らかになった。
１７日の下校途中、消息を絶った豪憲君。１８日午後３時ごろ、自宅から約８キロ離れた市道わきの草むらで遺体で発見された際、ランドセルは豪憲君から約３メートル離れた場所で見つかった。行方不明になってから時間を置かずに殺害されたとみられており、捜査本部は犯人がランドセルを遺体のそばに投げ捨てた可能性があるとみている。
また、捜査本部は犯人像について、その焦点を「地元」に絞り込み始めた。犯人が遺体遺棄の際、市道の「通行止め」を突破していた可能性も検討。市道は積雪のため、冬季には封鎖されているが、１８日の午前中に解除されていた。封鎖時は鉄の柵が設置されていたため、土地鑑のある犯人が遺体の隠ぺいを狙って柵をどかし、市道に入ったという見方も浮上している。
さらに、捜査本部では絞殺された遺体に、抵抗のあとがなかったことにも注目。犯人は「顔見知り」である可能性もあるとして、地元の事情に詳しい人物を中心に犯人を絞り込んでいる。
現場周辺では、４月、豪憲君の２軒隣の畠山彩香さん（当時９歳）が水死体で発見されている。事故死とみられているが「狭い地域内で立て続けに同じようなことが起きれば、片方が事故とは考えにくい」とするのは、藤本哲也中央大教授（犯罪学）。作田明聖学院大客員教授（心理学）も「（２つの事件に）何らかの関連性を感じる」と話している。
「地元」「顔見知り」説が浮上する中、捜査本部ではランドセルに残った指紋と、豪憲君となんらかの関係があったと見られる周辺人物の指紋とを照合。憎むべき犯人につながるものがないかを慎重に分析する。
[ 2006年5月22日8時10分 ]
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