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(回答先: 女性「殺してなんかいない」 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 19 日 17:22:44)
□男性中毒死:民事で認定 月内にも控訴−−比女性の弁護士記者会見 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060520-00000027-mailo-l12
千葉・男性中毒死:民事で認定 月内にも控訴−−比女性の弁護士記者会見 /千葉
◇サリチル酸投与「裏付け乏しい」
98年に死亡した建材会社員の男性(当時34歳)の生命保険金をめぐる千葉地裁佐倉支部の判決で、「保険金目当てに中毒死させたと推認される」と指摘されたフィリピン人女性(38)の弁護士が19日、千葉市内の事務所で記者会見した。女性と知人の元スナック経営者(66)が男性にサリチル酸を投与したとする判決内容について「誰が投与したかなど裏付けが乏しい」として、月内にも控訴する方針を示した。一方、男性の臓器から致死濃度となるサリチル酸が検出されたとの鑑定結果については「信用性は非常に高い」と述べ、鑑定内容は争点にならないとの見解を示した。弁護士の一問一答は次の通り。【倉田陶子】
――判決内容をどう受け止めているか。
弁護士 マスコミから見れば踏み込んだ判決かもしれないが、行き過ぎた推測が多い。第一生命側の主張に似たような内容で、刑事裁判に耐えられるような認定ではない。
――急性サリチル酸中毒という鑑定結果に疑問はあるか。
弁護士 鑑定結果は医学博士が行っており、客観的なものだと思う。信用性は非常に高く、刑事裁判でも通用するデータだ思う。
――判決後の女性の様子は。
弁護士 18日に電話で話しただけだが「納得できない。すごい騒ぎになっている」と困った様子だった。
――今後の予定は。
弁護士 判決文が送達され次第、できるだけ早く控訴に向けて動きたい。控訴審で認定が変わり、判決がひっくり返る可能性は十分あると考えている。
5月20日朝刊
(毎日新聞) - 5月20日12時1分更新