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(回答先: 民事が認めた「保険金殺人」フィリピン女性の請求棄却 [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 19 日 16:58:39)
□女性「殺してなんかいない」 [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news002.htm?from=yoltop
女性「殺してなんかいない」
フィリピン人女性と元スナック経営者は18日、取材に応じた。女性は「(建材会社員の男性を)殺したように言われて悲しい。保険金はいらないが、疑われるのは許せないから、裁判をもう一度やり直したい」と控訴する意向を示し、元経営者も「向こう(第一生命)のシナリオ通り。あんな一方的な話はない」と判決を批判した。
保険契約について、女性は「妊娠を伝えたら、彼(会社員)が自分で契約を決めた。私はサインをしただけで、当時は何の保険なのかも知らなかった」と説明。判決が「胎児は会社員ではなく、元スナック経営者と父子関係にある可能性が極めて高い」としたことには、「今でも彼の子だと信じている」とし、「いろんな男性と交際していたことは認めるが、殺してなんかいない」と強調した。
元スナック経営者は、会社員の保険契約などへの関与を全面否定。判決で「会社員の死因」として指摘された「サリチル酸」についても、「そんな薬は聞いたこともなかったし、どこで手に入れられるというのか」などと語った。
訴訟では、95年に死亡した土木作業員の生命保険金の受取人になる際、「作業員の兄だと偽っていた」とも指摘されたが、「兄と名乗ったことなどないし、保険金受取人の名義が自分に変更された理由も分からない」とした。
一方、建材会社員の母親(68)は18日、墓前に判決を報告し、「やっぱり、そうだった(女性らの関与があった)よ。もう安心して」と静かに手を合わせた。会社員の姉(45)は「亡くなってから約8年、悔しさとかわいそうという思いでいっぱいだった。今回の判決を機に警察に本格的に動いてほしい」と話していた。
(2006年5月19日読売新聞)