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(回答先: 「悪魔の声」の「精神鑑定却下」(なぜ裁判を急ぐ?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 5 月 18 日 22:07:18)
金曜日で4日間のスピード裁判は結審の予定。期待していた「靴下の行方」「ランドセル処分の時間」等の不明点が明らかにされる事は無いのだろうか。
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トレス被告の精神鑑定却下 小1女児殺害、夏にも判決
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006051801005479.html
広島市の小1女児殺害事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の第4回公判が18日、広島地裁で開かれ、岩倉広修裁判長は弁護側からの精神鑑定の請求を「必要性がない」として却下した。
15日の初公判から4日連続した集中審理は19日もあり、女児の父親の意見陳述や情状証人の尋問などが行われ、証拠調べがほぼ終了する。6月にも論告求刑公判が開かれ、夏には判決が出る見込みとなった。
この日の公判は、女児の両親も初めて傍聴。「極刑にしてほしい」などとする両親の調書を検察官が読み上げ、採用された。女児の母親(34)の証人尋問も行われ「(女児を亡くした)悲しみは一生癒えることはないと思っている」と涙ながらに証言した。(共同)
(2006年05月18日 20時48分)
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ヤギ被告への精神鑑定却下、6月末判決へ…広島地裁
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060518i314.htm?from=main3
広島女児殺害
広島市安芸区の市立矢野西小1年木下あいりちゃん(当時7歳)が殺害された事件で、殺人、死体遺棄罪などに問われたペルー国籍のホセマヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の集中審理4日目の公判が18日、広島地裁(岩倉広修裁判長)で開かれた。
裁判の焦点になっていた精神鑑定について、地裁は「必要性がない」として、弁護側の請求を却下した。
これにより、早ければ5月中に結審、6月末に判決が言い渡されることになった。
ヤギ被告は、証人尋問の前に行われた弁護側の被告人質問で、「『殺せ』という声を聞いた」と繰り返し訴え、検察側が指摘する殺害方法や犯行現場などを改めて否定した。
一方、この日は女児の父、建一さん(39)をはじめ遺族が初めて傍聴席に姿を見せ、母親の証人尋問も行われた。
母親は、娘への想いをつづった日記をもとに、「あいちゃんに会いたいから、僕も死にたい」という弟の言葉も紹介。「弟が(あいりちゃんの)殺され方を知った時、正常でいることができるか不安」などと涙ながらに心境を明かし、「神の裁きを受けて地獄に落ちてほしい」と、ヤギ被告の極刑を求めた。傍聴席からはすすり泣く声が漏れた。
また、母親は、遮へいされた傍聴席で、ヤギ被告の主張を聞いた後、「憎しみと怒りが強くなった」と述べた。
(2006年5月18日23時10分 読売新聞)
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「トレス被告の精神鑑定却下、小1女児殺害、夏にも判決」
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060518STXKE065118052006.html
広島市の小1女児殺害事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の第4回公判が18日、広島地裁で開かれ、岩倉広修裁判長は弁護側からの精神鑑定の請求を「必要性がない」として却下した。
15日の初公判から4日連続した集中審理は19日もあり、女児の父親の意見陳述や情状証人の尋問などが行われ、証拠調べがほぼ終了する。6月にも論告求刑公判が開かれ、夏には判決が出る見込みとなった。
この日の公判は、女児の両親も初めて傍聴。「極刑にしてほしい」などとする両親の調書を検察官が読み上げ、採用された。女児の母親(34)の証人尋問も行われ「(女児を亡くした)悲しみは一生癒えることはないと思っている」と涙ながらに証言した。
検察側は被告人質問で、被告の自宅に子供向けのビデオや縫いぐるみがあったことを明らかにし「女児は自宅に入ったのでは」と問いただしたが、トレス被告は「女の子が部屋に入ったことはない」と強調。〔共同〕
(02:20)(NIKKEI NET:社会 ニュース)
〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)〜
記事を見る限り、物証は「被害者制服背中」「被害者爪の間の皮膚片」の被告と同型DNA、および「被告室内血痕」「被告毛布の頭髪」の被害者同型DNA、という遺伝子検査結果のみ。恐らく判事は他の多数の状況の曖昧さを無視しても、この物証を重視するのだろう。
捜査員がうっかり間違えてしまったので無い限りは。