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事実を反映しない曖昧な言動を繰り返す相手に、慎重な対応は必要無いのだろうか。
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asahi.com:ヤギ被告「悪魔の声に支配された」と殺意否定 広島地裁 - 社会[2006年05月18日11時44分]
http://www.asahi.com/national/update/0518/OSK200605180035.html
昨年11月に起きた広島小1女児殺害事件で、殺人などの罪に問われているペルー国籍のホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ被告(34)の公判が18日午前も広島地裁で開かれ、前日に引き続き被告人質問があった。被告は女児を死に至らせたことについて「(急に)体に寒気を感じ、『この子を殺せ』という精神を支配する声が聞こえ、逆らうことができなかった。それを言ったのは悪魔です」と述べて、殺意を改めて否定した。
この日は集中審理の4日目。事件当日の昨年11月22日午後、被告が下校途中の女児と自室アパート前の道端で出会って話を始めてから、女児が亡くなるまでの経緯を中心に弁護側が質問した。女児の両親も初めて傍聴席に姿を見せた。
被告は「女の子と話していたときにどんなことが起こったか」と聞かれると、「寒気を感じ、上からものを見るようになった。自分と女の子だけが見えて、『その子を殺せ』と声が言った」と供述。声に言われるまま女児を持ち上げ、さらに「口や鼻、首に数分間手を置き、『もう死んでいる』という声が聞こえ、手を離した」と述べた。
さらにわいせつ行為についても「命令された」とし、「その子をバラバラにしなくてはいけない」という声が聞こえたとも供述。動くことができないでいると「悪霊が出ていった」と述べた。
弁護側は、善悪を判断できない心神喪失状態だったとして被告の精神鑑定を請求している。
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予め四日間で審理を終えるとしていた地裁の返事は予想通りだった。ただしその理由は報道されていない。
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「トレス被告の精神鑑定却下」中国新聞・社会
(初版:5月18日17時31分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051801003506_National.html
広島市の小1女児殺害事件で、殺人や強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の第4回公判が18日、広島地裁で開かれ、岩倉広修裁判長は、弁護側からの精神鑑定の請求を「必要性がない」として却下した。 女児の両親も初めて傍聴。「極刑にしてほしい」とする両親の調書を検察官が読み上げ、採用された。
(初版:5月18日17時31分)
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この被告は、ペルー在住当時より「何かに命令された」等言いつつ子供へ手出しを繰り返すなど奇行が知られている。例え芝居の可能性があると言え、検査も無しに裁判を急ぐ理由は何だろう。