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(回答先: 峰宏さん遺書に「利加香と一緒にいさせて下さい」 [スポーツ報知] 投稿者 white 日時 2006 年 5 月 06 日 14:18:45)
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060506-28084.html
神奈川県平塚市のアパートで5遺体が発見された事件で、首つり状態で死亡していた山内峰宏さん(35)の葬儀が5日、平塚市内で行われた。葬儀に参列した峰宏さんの実兄(40)が事件発覚後、初めて取材にこたえ「峰宏は利加香と一緒になりたいと書き残していた」と遺書の存在を明かした。また、捜査本部は新生児の2遺体について事情を知っている可能性があるとみて岡本千鶴子容疑者(54)の二女(33)からも聴取している。
岡本容疑者と内縁関係にあったそば店店主(97年に56歳で病死)と妻との間の長男が、初めて口を開いた。この日、峰宏さんの葬儀が行われたが、長男は焼香を終えると席を立ち、骨は拾わずに自宅に戻ったという。
司法解剖を終え、遺族の元に戻された遺体は、すぐに平塚市内の葬祭場に運ばれ、荼毘(だび)にふされた。ひつぎに入れる遺品はなく、花束だけが遺体に添えられた。参列者は長男、三男(28)母親(64)と親せき夫婦1組の5人だけ。遺体を乗せる台に焼香台だけの祭壇をつくり、読経してもらった。「写真がなかった。峰宏が警備会社に入社する際に履歴書に張った写真が出てきたので引き伸ばして使いました」と長男は話した。
遺体が発見された5月1日は、峰宏さんの家賃滞納で不動産管理会社から電話がかかってきた。保証人として長男の名前と連絡先が書かれていたという。母親が電話応対し「峰ちゃんのところに行ってくる」と言い残して家を出たという。しばらくして長男の携帯電話が鳴り、母親はぼう然とした声で「峰ちゃんが死んだ」と実弟の死を告げた。
遺書代わりに残されたメモには、峰宏さんの筆跡で「死にたい。利加香と一緒になりたい」と書いてあったという。「『結婚』とは書いてなかった。どういう意味だか分からない」と首をひねった。 また、新生児の2遺体については、岡本容疑者が北海道で結婚した際の二女が事情を知っている可能性があると指摘した。「二女は最初の子供を産んで、岡本さん(千鶴子容疑者)が世話をし、その後、離婚した。利加香は年齢的に早いし、岡本さんは年を取りすぎ。二女が事情を知っているのではないか」と長男は話した。捜査本部も二女から事情を聴いているという。
[2006年5月6日8時15分 紙面から]