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(回答先: 進化する子供の防犯グッズ…標的事件多発で|夕刊フジ 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 10 日 18:03:07)
□襲われない、殺されない マンション護身学|ゲンダイ
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=13gendainet05016815&cat=30
襲われない、殺されない マンション護身学 (ゲンダイネット)
川崎市の小3男児投げ落とし事件は、一戸建てよりセキュリティー度が高いと思われているマンションも、いったん犯罪者に侵入されると巨大な密室になってしまうことを改めて証明した。とりわけ、引っ越しシーズンは新住人と侵入者の区別がつきにくく、マンション犯罪が起こりやすい。
投げ落とし事件が起きたマンションには、防犯カメラが18カ所に設置されていたが、犯罪を防げなかった。
「防犯カメラを過信してはいけません。24時間モニターする人がいなければ、犯人割り出しには役に立っても、犯罪そのものを防ぐ効果は威嚇程度でしょう。それも今回のように、殺してやろう、襲ってやろうと侵入してくる凶悪犯には無力です」(フリージャーナリストの池上正樹氏)
オートロックも安心できない。同じ住人やさまざまな業者を装うなど侵入方法はいくらでもあるし、実は「火事で消防隊員が出入りできる扉を確保するように」との指導もあって、裏口の扉を施錠しないマンションも多いからだ。
こうなったら、自分で自分を守るしかない。
●護身1 声をかけて気勢をそぐ
「住人か侵入者か分かりにくいわけですから、マンションの廊下やエレベーターで誰かに会ったら、必ず“こんにちは、どちらにお出かけですか”などと声をかける。侵入者は気勢をそがれ、住民意識の強いマンションだと思わせることができれば、狙われにくくなります」(有馬百江氏・NPO法人「集合住宅管理組合センター」常務理事)
●護身2 エレベーターの正面に立たない
エレベーターを待つときは、扉の正面ではなく脇に立つ。
「いきなり引きずり込まれたり、後ろから押し込まれたりしないためです。来てもすぐには乗らず、周囲に不審者がいないことを確認してください。また、乗ったら壁を背にして操作ボタンのすぐ横に立ちます。これなら、途中で不審者が乗り込んできてもすぐ降りられます」(安全生活アドバイザーの佐伯幸子氏)
●護身3 携帯電話で話しているふり
廊下やエレベーターなどで見かけない人や不審者と一緒になったときは、携帯電話で話しているふりをするのも効果的だ。電話の向こうに人がいると、犯罪者も手を出しにくい。ただ、そのときも不審者と正面から向き合うこと。背を向けるとスキができたと思って襲われる。
●護身4 廊下奥の死角をチェック
「女性や子供は自宅のドアを開ける時、死角になりやすい奥の住戸の玄関先までのぞいて不審者がいないか確認するといいですね。奥に隠れていて、ドアを開けたとたん部屋に押し入られる犯罪が増えています」(佐伯幸子氏=前出)
【2006年4月10日掲載記事】
[ 2006年4月13日10時0分 ]