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(回答先: レイプの余罪ゾロゾロ RKB毎日記者 慶応大・草野厚ゼミの“優等生”だった[日刊ゲンダイ] 投稿者 feel 日時 2006 年 4 月 05 日 01:04:49)
□“連続レイプ魔”元記者は慶応名門ゼミ出身だった|スポーツ報知
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1826053/detail?rd
“連続レイプ魔”元記者は慶応名門ゼミ出身だった
17歳の少女を複数で暴行したとして、集団強姦(ごうかん)やわいせつ目的誘拐などの容疑で逮捕されたRKB毎日放送(福岡市)の元記者・北村浩之容疑者(29)=懲戒解雇=が、犯行の模様をビデオカメラで撮影していたことが県警の調べで4日、分かった。また、北村容疑者は慶大時代、テレビ朝日系の討論番組「サンデープロジェクト」のコメンテーターも務める草野厚教授(58)のゼミに在籍したことも判明。草野教授はスポーツ報知の取材に対し「地味でまじめな学生だったが、とんでもない事件を起こしてしまった」とかつての教え子の“蛮行”を嘆いた。
“連続レイプ魔”の元テレビ局記者の悪行三昧(ざんまい)が、続々と明るみに出てきた。
北村容疑者は、すでに数件の余罪を自供しているが、福岡県警の調べに対し「暴行する様子をビデオで撮影した」と新たに自供していることがこの日、分かった。現役ディレクターとして、とんでもないシチュエーションで“プロの腕前”を発揮していたことになる。
さらに「撮影したビデオをインターネットに流すぞ!」と被害者を脅していたことも判明。県警は2日の家宅捜索で、北村容疑者の自宅などから強姦や援助交際モノのアダルトビデオを含む複数のビデオテープを押収。県警は裏付けを進めているが、北村容疑者が筋金入りの強姦マニアだったことがうかがえる。
一方で北村容疑者は、これらの“ウラ”の顔からはほど遠い、華々しい経歴の持ち主であることも分かった。慶大総合政策学部時代、草野教授が率いる学内でも有名な人気ゼミに所属していたのだ。
草野教授は、テレビにも数多く出演する慶大の看板教授。「米国から世界と日本を見る」をテーマに国際政治を専攻する同ゼミは、殺到する希望者の中から毎年10〜20人しか入れない“エリート軍団”だ。学内屈指の名門ゼミ出身らしく、北村容疑者は希望通り、地元・福岡のテレビ局に就職。だが、わずか6年で大きく道を踏み外してしまった。
“不肖どころではない教え子”を持ってしまった草野教授はこの日、取材に対し「とても地味で、まじめな目立たない学生だった」と北村容疑者の当時を振り返った。さらに「女性関係も、私が知る限りでは全然なかった。ウブなまま社会人になって、一挙に爆発してしまったのかなあ…」とかつての“弟子”の暴走に困惑しきりの表情だ。
名門ゼミの看板を汚すOBの不祥事だけに「誠に不名誉きわまりない。とんでもない事件を起こしてしまった」と嘆く草野教授。「被害にあった方もおられるわけだし、彼は社会人になって6年もたっているんだから」と北村容疑者に猛省を促していた。
◆慶大総合政策学部 時代の変化に即応できる人材育成・研究の場として、1990年に環境情報学部とともに神奈川県藤沢市の湘南藤沢キャンパス(SFC)に開設。2001年には看護医療学部を開設した。また今年1月には、系列校の慶応湘南藤沢高1年(当時)の男子生徒4人が横浜駅前のビル屋上から土のうを投下する事件を起こし、うち2人が殺人未遂などの疑いで逮捕された。
◆RKB毎日再発防止へ社内委員会設置
○…RKB毎日放送は4日、事件の事実関係を調べ再発防止策を考える2つの社内委員会を設置した。北村容疑者の勤務や生活の状況について、採用時までさかのぼって上司や同僚から聞き取り調査。組織の在り方に問題がなかったかどうかについても考察し、社員教育の見直しなどを検討するという。同社は「できる限り早く調査結果と再発防止策を公表し、会社としての責任を明らかにしたい」としている。
2006年04月05日08時15分