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(回答先: 出頭の男「殺したかったから投げた」 川崎の小3転落死 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 02 日 12:12:21)
□今井容疑者、父親が病気で倒れ生活一変|毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000049-mai-soci
<川崎男児転落死>今井容疑者、父親が病気で倒れ生活一変
川崎市多摩区のマンションで起きた投げ落とし事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同市麻生区細山、無職、今井健詞容疑者(41)は04年に父親が病気で倒れて以降、体調を崩し会社を休みがちになったことが分かった。昨年9月まで勤務していたカーテン販売会社の社長(43)が毎日新聞に明らかにした。神奈川県警多摩署捜査本部は、今井容疑者の生活が一変したことも動機の背景にあるとみて調べている。
社長によると、今井容疑者を採用したのは98年。知人から「仕事を探しているいい人がいる」と紹介を受けたのがきっかけだった。今井容疑者は2人の女性スタッフとともにオーダーカーテンを販売し、店長を務めていた。接客は人当たりが良く、客から礼状が来たり、ケーキを贈られることもあった。休日返上で働く時もあり、03年には月収100万円を超えていたという。
◇欠勤やうそつき早退
ところが、04年秋ごろに今井容疑者の父親が倒れて寝たきりとなった。このころ今井容疑者は銀行からローンで3000万円を借り、川崎市麻生区内に一戸建てを購入。病気の父親は転院を繰り返し、今井容疑者は「見舞いに行く」「転院に付き添う」と理由をつけて平日でも仕事を休むようになった。
05年になると、店に出勤しても「外回りに行ってくる」「社長と会議をする」などとうそを言って外出し、そのまま姿を見せなくなることが多くなった。まもなく今井容疑者が「辞めたい」と申し出て、同年9月に自主退職したという。
退職後は妻が家計を支え、今井容疑者は自宅から外出したきり戻らなくなることが多くなったという。捜査本部の調べに今井容疑者は「(失職後は)自殺しようと思っていた」と供述している。
社長は「事件を知って本当に驚いた。どちらかというと気の小さい男だと思っていたが、こんな大それたことをするとは」と話している。【木村光則】
(毎日新聞) - 4月4日15時41分更新