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(回答先: 出頭の男「殺したかったから投げた」 川崎の小3転落死 [朝日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 02 日 12:12:21)
□今井容疑者、現場マンションに執着…事件前後に足運ぶ|読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000106-yom-soci
今井容疑者、現場マンションに執着…事件前後に足運ぶ
川崎市多摩区中野島のマンション(15階建て)で小学3年山川雄樹君(9)が投げ落とされるなどした事件で、神奈川県警多摩署の特捜本部は、殺人未遂などの疑いで逮捕した同市麻生区細山、無職今井健詞容疑者(41)が、このマンションにのみ数回、足を運び、投げ落とす相手を探していたとみられることを重視、現場への“執着”が犯行動機の解明につながるとみて、本格的な取り調べを始めた。
このマンションは一帯で最も高層で、今井容疑者が「最上階から落とせば死ぬと思った」と供述していることもわかった。
調べによると、現場のマンション周辺には、3〜5階建ての民間マンションや5〜14階建ての市営住宅が二十数棟並び、オートロックにはなっていない建物も複数ある。しかし、周辺のマンションに設置された防犯カメラには、今井容疑者とみられる映像が記録されていないという。
今井容疑者は、3月8日まで川崎市内の病院に入院。その後、雄樹君を投げ落として殺害したとみられる3月20日と、女性を襲ったとされる29日以外にも現場のマンションを訪れたと供述。マンションの防犯カメラには17日にも、15階廊下からマンション前を流れる多摩川の方角を眺めたり、エレベーター前で降りる人を探すような不審な姿が映っていた。
今井容疑者は1992年から98年まで、川崎市麻生区の不動産会社に勤務し、このマンションを何度か顧客に紹介したことがあるという。また、当時、住んでいた東京都狛江市から川崎市内の同不動産会社に車で通勤する際、多摩川下流にかかるマンション近くの橋を渡っていたと供述しており、特捜本部は、その際、川沿いに建つマンションが目に入り、印象に強く残った可能性があるとみている。
(読売新聞) - 4月3日14時38分更新