★阿修羅♪ > 日本の事件19 > 117.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 疑惑物件33棟、札幌でも構造計算書偽造 納期を急いで鉄筋を増やしてしまった浅沼良一・二級建築士(BNN) 投稿者 gataro 日時 2006 年 3 月 07 日 19:48:27)
2006年03月07日16時15分
http://www.asahi.com/national/update/0307/TKY200603070226.html
姉歯秀次元建築士による構造計算書の偽造が発覚したのは昨年11月。今年2月には福岡県の設計会社「サムシング」(02年廃業)が構造計算をしたマンションで偽装があったと福岡市が発表した。計算書の偽装が明らかになったのは今回の札幌市で3例目となる。
国土交通省の6日現在のまとめによると、姉歯元建築士による偽装物件は計97棟(未着工も含む)で、内訳はマンション56棟、ホテル38棟、一戸建て住宅3棟。サムシングは計3棟でいずれもマンションとされた。
ただし、サムシングの仲盛昭二社長は故意による偽装を否定している。福岡市は「計算書の入力データと出力データに食い違いがあり、異なる二つの計算書をつなぎ合わせたものだ」として偽装と認定した。国交省もその報告に基づいて偽装物件に分類している。
札幌市のケースでは建築士が33棟の偽装を認めている。市によってすべてが偽装と確認されれば、姉歯元建築士、サムシングの物件と合わせると偽装物件は全国で計133棟となる。
これらとは別に国交省は横浜市のマンション1棟について、偽装ではないものの無資格者による構造計算のミスで強度が不足している物件と判断している。