★阿修羅♪ > ニュース情報3 > 209.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: フランスのドメネク監督「フランスは真のチームだ」 [スポーツナビ] 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 10 日 18:36:47)
□フランス代表選手コメント [スポーツナビ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000040-spnavi-spo
フランス代表選手コメント
ワールドカップ(W杯)決勝で、フランスはPK戦の末、イタリアに敗れた。
以下は、試合後のフランス代表選手のコメント。
■パトリック・ビエイラ
「すごくがっかりしている。僕らは後半優位だった。プレーはイタリアよりも僕らの方が上だった。ジダンの退場が流れを変えたとは思っていない。こんな風に決勝戦で敗れるのはスッキリしないね。PK戦の末に負けることほど最悪なことはない。僕らには勝利をつかむ実力があったけれど、相手に足元をすくわれてしまった」
■リリアン・テュラム
「僕らは試合をずっとコントロールできていただけに、こんな形で負けて本当につらい。(ジダンに対する)レッドカードの判定については、主審も副審も問題の場面を目撃したわけではなく、線審がモニターのビデオ映像を見たことが発端だけど、ちょっと変だと思うね。でも、みんなが文字通り一丸となって過ごしたこの1カ月間は素晴らしかった。これからもずっと心に残るだろう。世界中にフランスサッカーの晴れ姿を見せた今回の代表チームのことを、みんな誇りに思えるはずだ。以前はよく、『勝者は単に相手より実力が上だということ』と言っていたけれど、今度ばかりは違うね。イタリアは僕らよりも上手ではなかった。フランスはレベルの高い相手とぶつかり、うまく対応できた。でも、スポットを浴びるのはチャンピオンだけなんだ」
■ウィリアム・ギャラス
「PK戦で負けたのだから、自分たちを責める理由は何もない。僕らは全力を尽くし、フランスの存在を見せ付けた。僕らはイタリアよりうまくプレーできた。僕らは胸を張っていられるよ。ジダンの退場で力が落ちたとは思わない。10人でのプレーだったけれど、攻撃の手を緩めなかった。イタリアにチャンスがなかっただけに残念だ。繰り返すけれど、僕らの方がイタリアより力があった。誰もがそれを理解している。批判されていた多くの問題に対し、僕らは答えを出すことができた」
■フローラン・マルーダ
「決勝で敗れて、すごくがっかりしている。全力で戦って、最後はPKで敗れるなんて、僕らにとっては残酷な終わり方だ。FKやCKでは苦しめられたけれど、僕らは徐々にペースを上げていった。最終的に結果は出せなかったけれどね。イタリアはPK戦に持ち込みたいと思っていて、勝負に長けていた。僕らにはパスを送るスペースがあったけれど、相手もしっかりと耐え抜いた。これからチームは変化を遂げることになるけれど、ベテランの選手たちは僕らに大事なことを教えてくれた。でも、バトンタッチする前に、何はともあれ今回の結果を受け入れなければ。勝ったときでも負けたときでも、僕らはかけがえのない時間を過ごすことができた」
■ウィリー・サニョル
「とても失望している。制限時間内に負けた方がよかったと思ったりもしたね。僕らにとって不十分な点はそれほどなかった。やや消極的だった最初の25分間を除いて、僕らはしっかりと使命を果たした。恥じることはない。この大会は今後に向けて希望を与えてくれることだろう。素晴らしい冒険だった。みんなが一緒に過ごしたこの1カ月半は、あらゆる金メダルと同じくらいの価値がある」
(C)Athleteline
サッカー
(スポーツナビ) - 7月10日20時14分更新