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(回答先: 攻撃的でもなければ、守備的でもない――最終形を見つけたアズーリ 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 08 日 00:44:40)
□イタリア、ワールドカップ決勝までの道のり [スポーツナビ]
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060708&a=20060708-00000007-spnavi-spo
イタリア、ワールドカップ決勝までの道のり
2006年7月8日(土) 12時38分 スポーツナビ
■グループリーグ
イタリア代表がワールドカップ(W杯)ドイツ大会で歩んできた道のりの中で、1−1と引き分けに終わったアメリカとの第2戦は、結果においても内容においても例外的な試合だった。DFザッカルドのオウンゴールによる失点は、今大会でイタリアが許した唯一の失点だ。この試合ではまた、MFデ・ロッシがレッドカードを受け、ちょっとした汚点を残した。
イタリアの立ち上がりはやや平凡だったが、初戦のガーナ戦では妥当な勝利(2−0)を挙げ、グループリーグで最も厳しい試合になると思われた第3戦のチェコ戦では、MFネドベドとその仲間たちを粉砕(2−0)し、グループE首位で決勝トーナメント進出を決めた。
■決勝トーナメント1回戦・オーストラリア戦
イタリアのプレーに対し最も懐疑的な人なら、このオーストラリアとの試合が気になるだろう。グループリーグから決勝トーナメントへ気持ちを切り替えることは、そう簡単にできるものではない。
これまでの実績を見ると、イタリアはトーナメント戦に入るとがぜん実力を発揮してきたが、この試合では苦戦を強いられた。最終的にイタリアを救ったのは、寛大なPKの判定だった。主審はDFグロッソへのファウルがあったことを認め、MFトッティがPKを決めてイタリアは準々決勝へと駒を進めた。試合後、オーストラリアのヒディンク監督が激怒したのも無理はない。
■準々決勝・ウクライナ戦
勢いに乗ったイタリアは、ベスト8に進出したチームの中で最も弱いと見られていたウクライナをあっさりと下した(3−0)。
大差が付いたものの、プレーのクオリティーではウクライナも負けていなかった(ウクライナにはゴールポストに当たったシュートが2本あった)。しかし、決定力においてイタリアはウクライナより一枚上手だった。DFザンブロッタが先制ゴールを挙げると、続いてFWトーニが2得点を挙げた。この勝利は、イタリアを大いに勇気付けることとなる。
■準決勝・ドイツ戦
決勝進出を目指すイタリアの前に立ちはだかったのは、開催国ドイツ。試合は熱く、緊張がみなぎる素晴らしい内容だった。両チームともに積極的に攻め、活力にあふれた試合を展開。ユルゲン・クリンスマン監督によって変ぼうを遂げた、今大会のドイツを象徴するかのような試合であった。
しかし延長戦にまでもつれた試合を切り抜けたのは、イタリアだった。延長戦前半に決定的な2本のシュートを放ったイタリアは、延長戦後半が終わる直前の119分、DFグロッソの見事なシュートで念願の先制点を挙げる。その直後にもイタリアは、カウンターからFWデルピエロが追加点を挙げるという、うれしいおまけもついた。
(C)Athleteline
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[ 7月8日 12時38分 更新 ]