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(回答先: 村上氏、あっさりインサイダー取引を認め引退。 投稿者 佐藤巧 日時 2006 年 6 月 05 日 13:38:17)
http://www.asahi.com/national/update/0605/TKY200606050149.html
村上世彰氏は5日の記者会見で、投資ファンドの代表を辞任し、今後はファンド運営を含めて証券市場から一切身を引く考えを明らかにした。村上ファンドは名前を変え、残った幹部で運営していくというが、投資家からの解約続出で大幅縮小は避けられないとみられる。47%を保有する阪神電鉄株については、阪急ホールディングスによる公開買い付け(TOB)に応じて売却する方針を正式に表明した。
会見場に入る村上世彰氏=5日午前10時50分、東京証券取引所で
会見で頭を下げる村上世彰氏=5日午前11時、東京証券取引所で
村上氏は「この世界の憲法である証券取引法を犯してしまった以上、基本的にこの世界から身を引く」と述べた。一方でファンドについては「組織が滅びるのは許しがたい」と存続にこだわりを見せ、「(ファンドには)優秀な人材がたくさんおり、自分がいなくてもできる」と強調した。
ファンドへの投資家に対しては「コーポレートガバナンスをきちんと実行し、いろんな企業合併・買収(M&A)に関与していくので、支援してほしい」と述べた。ただし、「要望があれば解約の申し出に応じる。阪神株を売却すれば、潤沢にお金はできる」と述べた。現段階で運用資金の4分の1にあたる1000億円程度の解約を見込む一方、阪神株売却で約1800億円が入るという。
阪神株問題では、阪急による1株930円の買い付け価格を受け入れる理由について「もっと検討したいと思ったが、戦後初の私鉄大再編ということもあって応じることにした」と説明。ただ、「私の提案は(路線が重複しない)京阪や近鉄との統合だった。阪急との統合は、経営への効果がいまだに分からない」と疑問も呈した。
村上ファンド関係者を阪神役員に送り込む株主提案については、取り下げる方針を示した。
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あまりの潔さ、気味が悪い・・・・
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