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(回答先: ライブドア事件 「堀江指示」粉飾ためらいなし 「いいんだよ。強気、強気」 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 5 月 27 日 05:47:56)
宮内、熊谷被告 職業「無職」 消えたヒルズ族の面影
宮内被告や熊谷史人被告(28)…時代の寵児(ちょうじ)ともてはやされた面々が、神妙な面持ちで被告人席に並んだ。
宮内被告は裁判長から職業を問われ、「無職でございます」とひと言。熊谷被告も「無職です」と答えた。
濃紺のスーツに白のワイシャツ、ブルーのストライプのネクタイ姿の宮内被告に、かつて「ヒルズ族」と呼ばれた華やかさはない。時折、腕組みをするほかは、ほとんど体を動かさず、宙を見つめ続けた。
「このような罪を犯してしまい深く反省している」とこの日述べた宮内被告は、関係者によると、全面否認している堀江被告との決別を決意し、「(堀江被告と)主張が対立するのは仕方がないこと。証人として呼ばれたときには、本当のことを話すだけ」と話しているという。
宮内被告は「おれは関係ないよね」などと容疑を否認する堀江被告に幻滅。東京地検の取り調べには「自己保身の態度に終始したので、堀江をかばう必要もなくなった」と供述している。
保釈後の宮内被告は、堀江被告も住む六本木ヒルズ(東京都港区)には戻らず、神奈川県内の自宅で家族と過ごしている。弁護士との打ち合わせ以外は外出せず、「家族との時間を大切にしている」という。
前代表取締役の熊谷被告は、保釈後は家族の待つ東京都内の自宅に戻っている。同被告は今月二十五日、産経新聞などの取材に「(堀江被告とは)久しく会っていないが、今回の件で反省している部分はお互いにあるはず」と元トップの気持ちを“代弁”した。
が、堀江被告の無罪主張には「特に感想はない」とそっけなく、「元気でやっていればいいと思う。特別な思いはない」と突き放した。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/27na1002.htm
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