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(回答先: [堀江メール]民主党 永田議員「休養」、辞意は先送り/毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 23 日 22:56:44)
□民主「永田隠し」 休養指令で問題先送り [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1733245/detail?rd
民主「永田隠し」 休養指令で問題先送り
民主党の永田寿康衆院議員(36)が「堀江メール」の信ぴょう性を立証出来ず、党側に辞意を伝えていた問題で民主党は23日夜、役員会で対応を協議し、永田氏に「休養指令」を下すことを決めた。この日予定されていた同氏の会見は急きょ中止され、鳩山由紀夫幹事長(59)ら幹部が面談、進退については休養後に改めて判断することになった。しかし問題の先送りは疑惑追及の攻め手がない民主党の「時間稼ぎ」とも取れ、党内外の批判が強まるのは必至。前原誠司代表(43)ら執行部の責任も火種として残りそうだ
23日早朝から永田町周辺に「永田議員、辞意」の情報が飛び交ったが、1日もたたないうちに激しくトーンダウンした。
進退問題に対応を一任された鳩山幹事長は午後9時前に会合を終え「永田議員は冷静に判断できる状態になく休養が必要と感じた」と永田氏の心境が揺れていることを明らかにし、休養指令を決断。永田氏は午後10時過ぎには引きこもっていた都内のホテルから休養となる病院へ入院した。
鳩山氏は役員会直前の夕方に永田氏本人と野田佳彦国対委員長(48)も交え、3者面談。永田氏は「国民や党に対して自分の思い込みの中で行動したことをおわび申し上げたい」と話したが、辞職の申し出はなかった。むしろ鳩山氏の目には「進んでも地獄。退いても地獄。地獄の底からはい上がってやるという気持ちが伝わってきた」と前向きな姿勢に写ったという。
危機管理能力がない民主党を象徴するような事態だ。23日朝に永田氏は滞在するホテルから国対幹部に電話。「昨晩辞職を決めた。もう一度選挙に出てやり直したい。午前中に記者会見したい」と辞意を伝えた。「精神的に追い詰められ、涙ぐんでいた」(同幹部)ものの腹はくくっていた。22日に前原代表が小泉主張との党首討論に臨もうとした22日午後、野田氏の側近の議員は人を介して「このままでは世論も党ももたない」と早期の事態収拾を進言。野田氏はこの時点で国対委員長職の辞任の決意を固めたとされ、23日未明には「野田氏も辞意」の一報が流れた。
だが、前原代表サイドは“落とし前”の連鎖を嫌った。永田氏が辞職となれば執行部の責任問題になるのは必至。「国対委員長が辞めれば『次は代表』となる」とドミノ倒しを警戒。野田氏に再考を促し、進退問題はすべて白紙に戻った。
休養は数日間を予定し、週明けには復帰させる方針。永田氏が追っていた疑惑は党内で特別チームを編成。引き継いでいく。その間に疑惑追及の新材料を出す狙いもあると見られるが、あいまいな結論で内外の猛批判を浴びるのは間違いなさそうだ。
2006年02月24日08時15分
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